体外離脱体験報告(2023-1-21)

この記事は約4分で読めます。

本日のお昼に職場にて、コロナワクチン4回目を接種しました。そして案の定発熱しており、現在37.6℃あります。熱がある以外はそれほど辛くは無いのですが、明日日曜日は自宅にて養生しようと思います。

さて早朝にまた「体外離脱」をしました。今までできなかった、離脱状態での超能力的な事や向こうの住民?と共に行動するなど、今まで以上に不思議な体験でした。その体験報告を下記に記載します。


体外離脱体験報告(2023-1-21)

日時:2023年1月21日(土) 午前5:30〜5:53
備考:前日の就寝前に「引き寄せの法則」実施

就寝前に先日から読み始めた「ザ・シークレット」の引き寄せの法則を実践。引き寄せる内容は「もっと自由に体外離脱をしたいです」と言う内容とした。そして就寝、夜中に何度か目を覚まし、最後に目を覚ましたのが起床時刻30分前であった。

再び目をとじたところ、小さな振動を頭内で感じた。振動に意識をし増幅を試みる。何度か振動が消えかかるが大きくする事ができ、離脱に成功する。視野は働いていないが、自室内だとハッキリと認識ができている状態。窓から屋外へと壁抜けして移動を行う。

屋外にでた時点で視野が回復、日の出前であるにも関わらず日が差していた。浮遊した状態で自宅の周囲を確認、自宅前の道路が坂になっているなど、幾つもの違いが見受けられた。自宅マンションの周囲を回る様に旋回して屋上の様子を確認、そして窓越しに自宅室内を覗いてみた。

見えた光景はほぼ現実の室内と同じだが、洗濯物が散らかっているなど違いが見受けられた。なお、ベッドに横になっているはずの自分の肉体はなく、今離脱している世界は物質世界ではなく、物質世界によく似た「非物質世界」だと確信した。

何気なく道路に落ちていた石を拾い上げ、どの程度鮮明に見る事ができるか眺めてみる。見え方としては日常生活よりもハッキリと見えていると感じられた。


更に不可思議な世界に

前回の離脱同様に、体外離脱で行う行為は自分の全人格(トータルセルフ・インナーセルフ)に任せると浮遊した状態で宣言を行う。特に周囲に変化は見受けられなかったが、肉体に引き戻される気配もなく遠くまで移動を行う。やはり遠くに移動すると、現実世界とは違う風景になり、多くの人々が行き交うアーケード街の様な場所に着いた。

高さとして2mほどの低飛行で移動しながら、行き交う人に挨拶をしたところ、普通に挨拶を返してきた。行き交う人々は皆、顔も性別も違い、もし体外離脱が「夢」だとして、ここまで全ての人々の顔を脳内だけで表現できるのだろうか?と思った。

移動途中で奇妙なお店を見つける。コンタクトレンズ店の様だが、取り扱っているレンズの形状が現実のそれとは違く、異様に大きいものであった。客層は恐らく殆どが女性、店員かは不明だが「試して見ないか?」と勧められる。せっかくなので試してみようとするが、ここで興味深い現象を体験する。

普段の習慣で眼鏡をはずそうとしたら、離脱している状態にも関わらず眼鏡を外す事ができた。しかも外したら、見える風景は近眼・乱視のそれであった。今まで離脱中に眼鏡を意識した事はなかったが、意識をすると普段の状態を再現できてしまうと言う事なのだろうか?なお、奇妙なコンタクトレンズはあまりにも大きくて、装着する事はできなかった。

その奇妙なお店をでて移動していると、アジア系の女性が後をついてきて話しかけてきた。名前は「キャリー」だったと思う。(人の名前を覚えるのは現実生活でも苦手)

ショートの髪型であり、若いのか年配なのか掴みどころがない容姿であった。何となく、体外離脱をしてこの世界に来る人は多いのか?と質問してみた。彼女曰く、全世界の1割程が、意識的に体外離脱を行い来るとの事であり、体外離脱者は珍しくない様である。(他にも質問をしたのだが、その回答については肉体に戻った時に忘れてしまった)

質問ばかりで名前を教えてもらっていないと言われ、名前を伝えた。
ふと空を見上げると、半熟の目玉焼きを潰した様な異様な「雲?」が視界に入った。気になり彼女に「アレは何?飛んで行く事はできるのか?」と聞いたが、飛んで行くのは無理だと言う回答しか得られなかった。


襲撃?

ここから先の体験はあまりに荒唐無稽であり「今回の体験は夢だったのでは?」とも思ったが、あのリアルさはやはり夢とは思えないのが本音である。しかし理解不能ではある。

空に浮いている「半熟の目玉焼きを潰した様な異様な雲」から、無数の「ぬいぐるみの様な何か」が降ってきて襲ってきた。直接聞かなかったが、彼女や周囲の反応から察するに時折ある現象の様であった。

自分は逃げようとして壁抜けの要領で地面に潜ろうとしたが、うまく地面に潜れず。彼女に「逃げないで手伝って!」と言われ、対応することとなった。空から多数降って襲ってきた「ぬいぐるみの様な何か」は感触はぬいぐるみのそれに近いが、中には人の姿に擬態している様な物も混ざっていた。

素手で何とかしようとしてもあまり効果はない様であり、どの様にやったのか判らないが、左手から「武器の様な物」を出す事ができた。なお、体外離脱中に何もないところから「何かを出す」事ができた事はほとんどない。

それで攻撃すると有効な様であるが、人の姿に擬態している物に攻撃した時は、明らかに感情を持った反応をしてきた。暫く対応をしていたが、視界にブレが生じ始め肉体に瞬時に引き戻され終了となる。ちなみに所謂「回復魔法」的な事もでき、人に擬態した物を人と間違って回復した時は「騙されたな」様な反応をしてきた。