書籍「ザ・グレイテスト・シークレット」他

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唐突ですが「どうすれば精神を進化させられるのか?」を最近よく考えます。物質的な物を手に入れても、それは一時の満足でしかないのは判りきっており、では知識(資格等)は確かに手に入れて無駄には成らないが、望む事とは何か違く、そして異性的(恋愛的な事など)な事柄に関しても、求める事とは本質的に何か違うと感じています。

少し話がズレますが、「瞑想」を終えて目を開けた時に少しの時間だけ、世界が新たに作り直された様な感覚で室内が見えた事が過去にあり、その時に、結局のところ幸せと言うのは物質的な物ではなく、精神的なところに最終的には行き着くのだと感じた事があります。科学的な見解で見た場合、瞑想により「セロトニン」が一時的に多く分泌されたと思われますが。


書籍「ザ・グレイテスト・シークレット」

著者:ロンダ・バーン

さて話は変わりますが、現在読み進めている書籍「ザ・グレイテスト・シークレット」について少しだけ感想を述べたいと思います。まだ読み途中であるため、簡単な説明しかできませんが、簡潔に述べると下記の様な事を書籍では説明されています。

  • 肉体は乗り物
  • マインド(思考)や感覚、感情は道具
  • 意識が人の本体である

凄く端的に述べると、人は日常的に思考や感情に支配されているが、人の本質は意識であり、それ以外は意識の付随物で有り道具でしか無い。思考や感情ではなく意識に主導権を持たせるのが幸せに繋がる、と言う内容です。

今回の書籍を読んで最初に感じた事は、本質的には著者の前書「ザ・シークレット」と同じだが、「ザ・シークレット」では「引き寄せの法則」を用い、豊かな日常生活を過ごす方法を説明されていたのに対し、「ザ・グレイテスト・シークレット」ではより精神的(霊的?)な発展に重きが置かれた内容に感じられたと言う事です。

書籍内説明されている「意識」とは、恐らく「魂・真の自己・本質・インナーセルフ・トータルセルフ等々」様々な名称で呼ばれる存在と同一と捉えて、問題ないと自分は考えています。

個人的には大変興味が惹かれる書籍ですが、初めて著者の書籍を読む場合は、先ず前書の「ザ・シークレット」を試し読みする事をお勧めします。経験上、この様なスピリチュアル系統の書籍は、読むタイミングによっては、全く受け付けない時があるためです。


最後に、ここ数日間で下記2つの小さな不思議体験をしましたので、下記に羅列します。

  1. 横になった状態で目蓋を閉じていると透けて天井・室内が見える現象
  2. 室内で銀粉が宙に舞っているのが見えた

1の体験については前々からそれなりの頻度で体験しており、恐らく「薄い体外離脱をしているのでは?」と推測できます。なおあまり鮮明には見えない事が殆どです。2の体験については過去にも記載しましたが、幼少期から続いてます。この現象の意味については不明であり、そもそも意味自体無いのかもしれません。

前回の記事にて「悪夢」が連日続いていると記載しましたが、その後はピタリと止まっています。ホロシンクは依然聴き続けており、結局のところホロシンクと悪夢の因果関係は不明のままです。