連日続く猛暑により、職場の空調室外機の一部が、熱を持ちすぎて、冷房機能が低下する不具合が発生してます。
今の時期に空調が故障すると、洒落にならないので、故障しない事を祈るばかりです。
さて先日、確証は有りませんが恐らく「魔境」と呼ばれる世界を垣間見たと思います。今回はその体験を報告します。
魔境(まきょう)とは、禅の修行者が中途半端に能力を覚醒した際に陥りやすい状態で、意識の拡張により自我が肥大し精神バランスを崩した状態のことを指す。ユング心理学で「魂のインフレーション」と名づけられた状態だという指摘もある。
魔境 体験報告(2024-8-2)
日時:2024年8月2日(金)午前4:00〜
備考:ギベオン隕石を身に付けて就寝
就寝時刻は午後9:00頃、明け方に目を覚ます。時刻は午前4:00頃であった。但し、睡眠測定計測記録ではその時間帯は「レム睡眠」であったと記録されている。
目を覚ました状態で左側向きに横になったところ、壁を透かして隣の部屋が透かして見えた。感覚的に何か良くないと感じ、右側向きに姿勢を変え、目を瞑り就寝しなおした。
目を閉じた瞬間、前後に無限の奥行きとも言える奇妙な空間が見え、左右にはランダムに映像が見えていた。例で例えると、アニメ「鋼の錬金術師」に出てくる「真理の扉」の内側に近い感じだと思われる。
其れを見た瞬間、世の中の全てが判った様な錯覚が発生。擬似的な悟りと思わしき感情が湧き上がった。
その後は起床時刻まで、寝たり起きたりを繰り返した。寝る度に自室内に居る「明晰夢」を見たが、夢の中で見る室内は、うねり歪んで見え、1970年代初頭に流行したと言われる「サイケデリックアート」の様な風であった。
意識を強く持つと、うねり歪みは若干収まったが、それでも色彩・輪部が異常に強く見えており、若しかして「幻覚剤」による視覚変化はこの様な視覚になるのだろうか?と感じていた。なお「悟りの様な感覚」は起床後直ぐに消失した。