本日は朝から若干の「倦怠感」を感じています。恐らくその原因は昨日(3月11日)の晩に、久しぶりに意識的「体外離脱」を本気で試みたせいだと思われます。
なお普段は、体外離脱をしても「疲労感」を感じる事はほぼ有りません。
余り収穫はありませんでしたが、下記の体験報告を記載します。
事前準備として
久しぶりに偶発発生ではなく意図した「体外離脱」を本気で試みる事とした。X(旧Twitter)にて試みる旨のポストをした後、入浴、21:30より開始した。今回は、普段用いている離脱手順以外に、即興で思いついた手順も組み込みの実践である。詳細は省くが、大まかな手順は下記の通り。
- 瞑想後フォーカス 12に移行
- 自身を時計の中心にいるイメージ
- 1時から12時迄針が動くイメージ
- 12回アファメーションを唱える
- イメージした時計の秒針が一巡したら横になり角度法
- 深夜に目が覚めた場合、完全に覚醒してから再度横になる
体験の詳細
日時:2025年3月12日(水)午前4:35頃
備考:枕の下に隕鉄あり
午前4時ごろに2回目の目覚め。仰向けの姿勢で意識は覚醒した状態、目は閉じている。
突然と無音となり、暗い空間に横たわっていた。
身体(第二の身体)は動かせるが周囲は暗闇、体外離脱と思われるが肉体から抜けでる過程は体験していない。そして離脱時特有の感覚(位置関係が判る感覚)も働かず、周囲の状況確認ができない。
見る事に意識を向けると、上方より光が差し始め同時に「女性の姿をした何か(衣類は纏っていない)」が光と共に降りてきて抱きついてきた。姿形は人間と同様、感情(そもそも感情があるのかも不明)は読み取れず、まるで人形の様であるが重量は感じられない。なお、体験が終わるまで始終抱きつかれていたため、身動きがしづらかった。(第三者から見たらかなりシュールな光景だと思われる)
徐々に暗闇が晴れ周囲が見渡せる様になると、其処は実家の和室であった。人気は無し、先ほどから抱きついている「女性の姿をした何か」のせいで移動しづらく、足を壁にぶつけてしまう。
足をぶつけた瞬間「痛み」を感じた。第二の身体で「痛覚」が働く事はほぼ無いため、離脱をしている事を再確認するため、壁面に親指と人差し指を押し当ててみる。若干の抵抗を感じた後、両指が壁面を貫通したのを確認できた。
抱きついている何かのせいか「浮遊」による移動はできず、歩いての移動となる。食卓のダイニングテーブルには朝食が用意されており、おかずには「ひじき」がある事が確認、手に取り観察、非常に鮮明で現実の其れと違いは感じられなかった。
窓に目を向け外に意識を向けた瞬間、肉体側に引き戻され体験は終了となる。肉体には倦怠感が残っていた。