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体外離脱で「異形の姿をした虫」に襲われました

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今朝方は「体外離脱」を行いましたが、移動中は常にギベオン隕石を握っていました。むろん、物質的に持っている訳ではないのですが、どの様な理屈で離脱中も持ち運べるのかは分かりません。生命以外の物質にも、エーテル体的な何かが存在しているのか?、それとも、離脱先の非物質世界は現実世界とよく似ているので、現実世界にあるものは、その世界にもあり其れを持ち歩いているのか?答えは分かりません。

さて今回の「体外離脱体験」を下記に記載したく思います。

体外離脱で「異形の姿をした虫」に襲われました

日時:2025年5月18日(日)午前6:00頃
備考:腹部にギベオン隕石を置いてみた

午前5:50にセットしているアラームにて目を覚ます。手洗い後、もう少しだけ横になろうと思い、仰向けの姿勢でベッドに横になる。横になる時、腹部にギベオン隕石を置いてみた。

僅かな時間を経過後、支離滅裂な幻聴が聞こえ始め、同時に耳鳴りも発生そのまま体外離脱を試みる。今回は肉体から抜け出る瞬間に、腹部に乗せていた「ギベオン隕石」を掴んで離脱をした。

離脱直後は相変わらず視野は全く機能していない、右手には隕石を握っている感触がある。そのまま、寝室ドアを壁抜けで抜けようとするが、余計な物を持っているせいかドアをすり抜けるのに若干手こずる。無理やり押し通すと「ミシッ」と軋む様な音を立てながらドアをすり抜ける事に成功する。

浮遊しながら階段を通過するが、微妙にコントロールし辛い。玄関より屋外に出た時点で視野は回復し、鮮明に周囲が見渡せる様になる。右手に持っている隕石、形状こそ現実世界と同じだが、月の表面の様にボコボコになっており、銀色の輝きはなくなっていた。

朝日は眩しく天気は良い。そのまま道路へと移動すると、普段の離脱以上に周囲の風景に違和感を感じた。基本、体外離脱で活動する世界は、現実によく似ているが所々が違う「非物質の世界」が主となる。今回は、道路の所々がアスファルトではなく、鉄板に置き換わっていた。

異形の虫との遭遇

上空に見える「月」にでも向かおうかとも考えるが、恐らく直ぐに肉体に引き戻されるだろうとも思い、ならば「ガイドやハイヤーセルフなどの高次の存在」に呼びかけ、出逢えないか試してみようかと思った矢先、異様な物が目に留まった。

アスファルトから鉄板に入れ替わっている道路の上には、野球ボール程の大きさがある「異形の姿をした虫」が横たわっていた。見た目はスズメバチだが胴体はない、頭部には羽が生えており「一目で危険」だと感じられた。

浮遊しながら距離を置くが、気づかれ追われる事になる。念力的な力で撃退できないかと試みるが、全く何も起きず、とにかく逃げ回る。肉体を中心点として、100m程の距離を離れた時点で、肉体に引き戻され体外離脱は終了となる。