「狭義の体外離脱」

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ルパン三世の原作者、モンキー・パンチさんが本日亡くなられたそうですね。
ご冥福をお祈りします。。

そう言えば原作のルパン三世は、誰もルパン三世の素顔は知らず「何時も見ている顔は変装によるもの」と聞いた事がありますが、真偽の程は?(・_・;

さて今回の記事ですが、自分の体験と知識の整理を含め、「狭義の体外離脱」について説明したいと思います。
なお過去記事のリンク多数となりますが、ご了承下さいませ。


狭義の体外離脱

肉体から抜け出した事を、感覚を通して感じる事が出来る。
肉体から抜け出す前に、「振動」と呼ばれる現象を体験する事が殆ど。

振動現象は、肉体側が実際に振動するのでは無く、恐らくは「アストラル体」・「第2の体」・「幽体」などと呼ばれる、俗に言われる魂的なものが振動していると思われる。
(自分の場合は語呂が気に入っているので、アストラル体と言う名称を多様)

現在まで、実際に体験してほぼ確定と思われる事は下記の項目

  • 意識が連続しているので、肉体から抜け出した実感が強い
  • 抜け出た直後は視界は悪い
  • 持続時間が短い
    (数秒〜数分程)
  • 行動範囲が狭い事が多い
  • 肉体に戻るのは一瞬で完了する
  • 嗅覚以外の感覚は確認済み
  • 移動は浮遊が基本
    (徒歩での移動も可能)
  • 障害物はすり抜け可能

なお「狭義の体外離脱」と別に「広義の体外離脱」と呼ばれるものもあり、そちらは「バイロケーション」などが分類される。
体験の幅としては「広義の体外離脱」の方が、多くの体験が出来るらしい。


用いている離脱方法

現在自分が実践している離脱法は大きく分けて下記の3点

  • ヘミシンクを使用しての離脱
  • 角度法(モンロー氏考案)
  • アストラル投射法(複数有り)

どの方法が一番効果が有るかは人によって違うが、自分を例にあげた場合、一番成功率が高いのは「角度法」となる。
(詳しい手順は、書籍「体外への旅」を参照願います)

次にアストラル投射法であり、書籍等で様々な方法が説明されているが、効果が高かったのはネットで紹介されていたマントラ用いる「アストラル・トリップの方法」であった。
(リンクは貼りませんが、ネットで検索すれば直ぐに見つかります)

なお、ヘミシンク聴きながら離脱に成功したのは、過去の一度のみであり、タイトルはゴーイング・ホームの啓示の瞬間。


出会った存在について

離脱時に何度も家族と会話・コミュニケーションを図った事が在るものの、まともに会話が出来た試しは殆ど無し。
逆に稀に出会う事が在る所謂「非物質的存在」に関しては、普通にコミュニケーションを取る事が可能な者も居れば、不可能な者も居る。

なお存在感は、離脱中に出会う家族よりも、これらの存在の方が強く感じられた。

過去に出会って印象に残った「非物質的存在」は主に下記の様な存在

  • 奇天烈な服装の子供
  • 多数のアジア系の子供
  • 背中に赤い羽根が生えた子供
  • サキュバス的な存在
  • 黒猫と共にいる女の子
  • 不定形な存在
  • 高次の存在?

理由は不明だが、自分が出会う存在は「子供」の割合が非常に高く感じられる。
そして成人(見掛け上)は、男性に出会った事はほぼ無いと記憶している。

普通のコミュニケーションが取れる存在は、殆ど子供の姿をした存在に限られている感じである。

なお「サキュバス」と思われる存在に関しては、離脱直前・若しくは直後に遭遇する事が殆どであり、基本逃げるが無難と思われる。
(詳細は過去記事にて)

その他「人の形をしていない存在」に数度接触した事もあり。
一番印象に残っているのは「高次の存在に出会いたい」と意図したところ、不定形の良く判らない存在に出会い「呪文の様なマントラの様な言葉」を聞かされた体験。

今も良くその言葉は覚えており「ワンジーメ・アルナ・アルナ・ジーナーグ」と唱えていました。
(詳細は過去記事にて)


離脱後の世界

体外離脱に興味が有る方は、「現実世界の散策」と「アストラル界の探索」(便宜上その様に呼びます)そして「時間旅行」の何れを体験したいと思われます。
参考として各体験を記述します。なお自分の体験を例に述べているので、参考程度にお読み下さい。

現実世界

恐らく可能ですが、ちょっとした拍子で直ぐにアストラル界へ切り替わってしまい、現実世界へ居続けるのは難しく感じられます。


アストラル界

体外離脱の体験の殆どが、このアストラル界と思われます。特徴としては現実世界に非常に酷似しているが要所要所が微妙に違く、離脱開始場所から離れる程に、現実世界とは全く違う風景が広がっていきます。
長距離移動が出来た時に見た風景で、最も印象に残っているのは、17世紀頃まで提唱されていた「地球平面説」で出てくる「滝が流れ落ちる世界の端」です。
(詳細は過去記事にて)


時間旅行

体外離脱時は時間旅行、所謂タイムトラベルが可能との事なのですが、時間旅行かもしれないと思われる体験は過去に1度だけです。

離脱に成功した時、自室から砂浜に何故か移動してしまい、馬に乗って走る女性が観えました。
そして突然とその女性が突然と死んでしまい、その体験は終わりました。

なおこの体外離脱直後に、女性の声で「目覚めなさい、体と心を」と言われました。
(詳細は過去記事にて)

この体験が明確に時間旅行かは不明ですし、魔境類かもしれませんが、若しかしたら過去生を見たのかも?、と思っていたりします。