今年の「父の日のプレゼント」は父の要望により、Yahoo! オークションにて落札した、1冊の漫画本となりました。
自分は詳しく知りませんが「左甚五郎」と言うタイトルで、昭和32年発行の古本です。
定価が100円、そして消費税は無く、何とも時代を感じさせます。
さて今回の記事ですが、久々にゲートウェイ・エクスペリエンス WAVE Ⅶを聴いたので、その報告をしたいと思います。
ヴォイジャー4 – フォーカス27への導入
ゲートウェイ・エクスペリエンス WAVE Ⅶに収録されている、4番目のエクササイズです。
フォーカス27と呼ばれる「変性意識状態」を体験するのが目的となっています。
下記にブックレットから引用した、フォーカス27の説明を記述します。
フォーカス27(Focus 27)とは?
フォーカス27は、肉体的な生と生の間の中間点と呼ばれています。
書籍や体験談などでは「緑豊かな公園」がある場所である点が共通しています。
その公園の中には「レセプション・センター」と呼ばれる施設があり、そこでは生まれ変わるための施設や、肉体の生で消耗した精神を癒したりする事が可能との事です。
肉体の生を終えた人々は、この場所で次の段階に進むか、再度人間として生きるかを決める事が出来るそうです。
実際に聴いてみて
[エクササイズの流れ]
- 各種メンタルツールの準備
- フォーカス21まで移行
- フォーカス23を経由しフォーカス25へ
- ナレーションに従い、フォーカス27へ
- フォーカス27に有る公園を確認
- レセプションセンターを散策
- 自分だけのスペシャルプレイスを作る
- 訪問終了
なお7番の「スペシャルプレイス」ですが、フォーカス27に自分だけの場所を作る、若しくは探す作業です。
その場所は毎晩の夢で訪れる事が出来、自分を癒す場所になるそうです。
このエクササイズは英語版のWAVE Ⅶを含めると、恐らく10回以上は聴いていると思われます。
そして本日は2回、時間を空けて聴いてみましたが、残念ながらこれと言って報告出来る体験は有りませんでした。
エクササイズ終了後に何か良いヒントが無いかと、書籍「ヘミシンク完全ガイドブック」を読み直してみました。
なお「ヘミシンク完全ガイドブック」はWAVE Ⅶはサポートされてませんが、体験を促すテクニックは共通と思われます。
書籍内の「ヘミシンクの原理」を説明している項目では、右脳はイメージ脳、左脳は論理脳であり、ヘミシンク音によって両脳を同調させると記述されてます。
そして「想像を呼び水」にして、体験を促すテクニックも記述されています。
両方とも既知の情報でしたが、今回書籍を読み、左脳の働きが強く出ているかもしれないと感じました。
この様な右脳の「イメージ力」を必要とするエクササイズは、イラストを日常的に描いている方は、体験をし易いのではと思います。
なお余談ですが、自分がフォーカス27をイメージする時は、昔プレイしたPCゲーム「Skyrim」の風景を、公園とスペシャルプレイスとしてイメージしました。