「夢で会える 体外離脱入門」を読み始めました①

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体外離脱ですが、またまた停滞気味です。
代わりどうかは判りませんが、不可思議な現象が最近頻発してます。

どの様に表現したら良いか判らないのですが、強いて述べるのならば体外離脱の前兆現象に似た「耳鳴り」に近い感覚が、時間帯を問わず一瞬だけ発生し感覚が変化する感じです。
日常生活には全く支障は無いのですが、頻繁に発生するので少々気になるところです。

さて本日から、書籍「夢で会える 誰でも異次元訪問ができる 体外離脱入門」を読み直しています。
未だ読破しておりませんが、途中まで読んだ感想を報告したいと思います。

なおこの書籍は、過去に借りて読んだ事が有りましたが、読み直してみると内容の大半は忘れてました(・_・;

著者の高羽そらさんは昔から、明晰夢は良く体験していたそうです。そしてヘミシンクをキッカケに、体外離脱を体験する様に成られたとの事です。

なお著書の見解では、体外離脱と明晰夢は同様の現象で有り、両者の違いは意識を持ったまま夢に入るか、夢の最中に夢と気がつくかの違いだと述べています。

その為、「夢体脱」と呼ばれる著者独自の呼称が多用されています。

この辺の見解は人によって大きく異なると思われますが、読み進めていくと数多くの体験から導き出した結論で有り、説得力が有ります。

ただ多分に個人的な願望も含まれていますが、今迄の体外離脱体験と明晰夢の体験を照らし合せて見ると、今のところは別の体験だと自分は感じています。


第2章 夢体脱の知覚状態についてを読んで

第2章で、著者は体外離脱時の五感(視力・聴力・味覚・触覚・嗅覚)について記述してます。
その中で味覚に関してですが、現実と相違がなくビールを飲むとゲップまで出ると述べています。

自分の場合は「視力,聴力,味覚,触覚」の4つしか確認出来ていませんが、味覚に関しては殆ど機能して無く、殆ど味は感じませんでした。
推測となりますが、個人のこだわりが「第2の体」に大きく反映されていると思いました。

なお離脱直後の視界不良は、やはり殆どの体外離脱者に共通しているらしく、著者も「離脱直後から視界がバッチリの方は少ないかもしれません」と述べられています。

そして「第六感」と呼べる感覚も確認出来ているとの事です。
著者は、ロバート・モンロー氏が述べていたロート(圧縮された情報)では無いかとの事です。

「ロート」とはパソコンで例えると、圧縮されたファイルであり、受け取った後に解凍して情報を読み取る感じです。ロバート・モンロー氏の著書を読むと、頻繁にこのロートで情報のやり取りを行なっています。
「ロート」に関しては全くの未体験なので、どの様な感覚なのかは判り兼ねますが大変興味深く思われます。


さて今回の感想は、ここ迄となります。
また次回、感想の続きを報告したいと思います。