今回の記事は、体外離脱報告になりますが、今回は色々と実験が出来ました。
そしてますます、離脱した世界は現実世界では無く、脳が作り出した超リアルな「仮想現実の様な世界」では無いのかと、今回考えてしまいました。
書籍等では、「エーテル界」とか、「現実に良く似た別世界」、「囚われの領域」などなど、色々説明こそされていますが、一旦それらの知識は、全て脇に置いて今はチャレンジしています。
出来うる限り、自分の考えで探求をしたいと思いますので。
さて報告内容ですが、今日は午後から休日出勤の為、朝の7時まで睡眠していたのですが、目が覚めた時に少しだけ、離脱にチャレンジしてみようと思い試しました。
横になり目を閉じて程なく、耳鳴りが発生し、聞こえてくる音は「シュー」と言うよりは「シュッ、、、シュシュ」とかなり途切れ途切れな聞こえ方でしたが、暫くしたら安定して聞こえる様になりました。
暫く意識を集中していたら、いつも通りに「何か」に押し出される感じで、肉体から出られました。
この「何か」の正体は今もって良くわかりませんが、しっかりとした感触があります。
今回の離脱は、初めて夜以外の時刻でしたので、かなりこの時点で興奮こそしていましたが、先ずは、もしこの離脱している場所が現実ならば、やはり「離脱した痕跡」を残したいと思い、真っ先に居間に行き、起床している両親と接触を試みました。
居間で両親を確認し、向こうも離脱している自分を認識しており、会話すらも可能でした。
会話内容は、父の方は「体外離脱は良く無い」、「脳が麻痺したらどうするんだ?」などの注意を促す内容でしたが、そもそも父は「体外離脱」のこと自体知りませんし、そもそも離脱した自分を本当に目視する事が出来たら、もっと混乱しているはずです。
もしかしたら、自分の父ならこの様な返答をするだろうと、脳が勝手に言葉を作成し答えているのでは?と、離脱から戻った時に思いました。
尚、会話中に、居間にあるサイドボードのガラス越しに、自分の姿が反射して写っているのを確認出来ましたが、就寝時と同じパジャマ姿で、特に違いは有りませんでした。
この辺の検証は離脱から戻った時にする事にし、次は外に出て朝の風景を確認しようとしたところ、何度も父に外に出るのを止められました。
「戻れなくなったらどうするんだ!?」とか言ってきましたが、経験上からも戻れない事は無かったので、外に出たところ、しっかりと外は晴れており、いつも以上に鮮明に風景が見渡せました。
外に出た時点で、視覚面の働きを再確認し、まず見える風景は「現実と同等か、もしくはそれ以上の鮮やかさ」であり、実際に宙に舞う「埃」を目視する事も可能でした。
次に離脱時に、どの程度までの事が出来るかを、再度確認をしました。
先ずは「空中浮遊」は、、今現時点で既にしているので確認するまでも無く、「壁抜け」も先ほど居間に移動する時に、何度も普通に出来ました。
では、「何かを作り出す事は出来るのか?」と考え、ベタですが右手に「剣」を出せないか試したところ、、いくら念じても「剣」どころか、音すらも出ません(´・ω・`)
どうやら現状では、「空中浮遊」と「壁抜け」以外は、特別な事は出来そうに無いみたいな感じです(; ̄Д ̄)
さて次は何をするか、「ひたすら空の上まで上昇してみようかな?」と考えもしたのですが、自室に戻り、「自分の肉体の確認」と「肉体に重なって体に戻る」事にチャレンジしてみました。
部屋に戻ったところ、、、ベッドの上に自分の体が無く、最初もの凄くびっくりしましたが、良く目をこらすと普通に見えてきました。
肉体の頰を触ってみたところ、普通に感触がありましたが、直に自分の顔を見ると言うのは、物凄く妙な感じです。。。
そして自分の肉体の上に重なり戻ろうとしたのですが、最初はうまく重ならず四苦八苦しましたが、何度か繰り返したらうまく重なり、そのまま戻る事が出来ました。
今まで離脱をしてきて、自分の意思で肉体に戻ったのは、これが初めてです!
戻った直後、直ぐに時間を確認したところ、AM7:10でした。
それなりの時間、離脱をしていたはずでしたが殆ど時間が経過しておらず、これは意外でした。
そして居間で両親を確認しましたが、結果は言わずも知れず。。。(; ̄Д ̄)
やはり「体外離脱」は、「超体感型VR」の様な物なのかなぁ??
例えそうだとしても、面白いからそれはそれで良いのですが。。
さて、これから仕事に行ってきますφ(.. )