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体外離脱とは?

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体外離脱とは?

体外離脱(Out of the Body)とは、肉体から意識のみが抜け出す現象です。
この名称はロバート・A・モンロー氏(1915-1995)が命名したものであり、他にも以下の様な名称で呼ばれています。

  • 幽体離脱
  • アストラルプロジェクション
  • アストラル投射

一般的には「幽体離脱」が、もっとも馴染み深い名称だと思われます。
自分のブログ内では主に「体外離脱」と呼ばさせて頂きます。

このブログでは、過去に偶発的に発生した「体外離脱」を意図的に引き起こせる様にチャレンジ、体験した内容等を記録したいと思います。
なお体外離脱の先駆者とも言える、ロバート・モンロー氏が開発したオーディオ技術「ヘミシンク」ですが、体外離脱そのものを目的としたタイトルはそれ程多くなく、寧ろ他の体験に重点を置いていると思われます。


体外離脱で実際に何が出来るのか?

私個人の体験としては、下記の様な現象を体験しています。

  • 寝ている自分を確認
  • 壁抜け・空中浮遊
  • 自宅周辺の散策
  • 不可思議な存在との遭遇
  • 稀に不可思議な場所へ行き着く

他の方の体験談では、遠く離れた友人の所に行ったなど、更には別の世界で自由に世界を想像したと言う体験談さえあります。

ただ私個人の体験では、壁抜け・空中浮遊などは普通に出来ますが、自宅周辺からあまり離れた場所へは行けず、持続時間も長くて30分がせいぜいな所です。
(2019年6月現在)


肉体に戻れなくなる恐れは?

この固定記事を書いている時点で、80回以上の体外離脱を体験しましたが、「肉体に戻れなくなる」恐れは無さそうです。
寧ろ体験する様になると、どの様にすれば離脱時間が延ばせるかを考える様になります。

この体外離脱と言う現象ですが、一定時間・若しくは「肉体に何かが在った場合」は直ぐに意識が肉体側に引き戻されてしまいます。
肉体に何かが在った場合とは、例えば血流が悪くなる姿勢や、トイレに行きたくなるなどです。

唯一、懸念すべき問題が在るとすれば少なからず「心臓」に負担を掛けているかもしれない点です。
先日離脱を試みていたのですが、離脱現象の前兆とも言える現象が在るのですが、その時に心臓の鼓動がとても大きく感じられました。


やり方は?

多数の方法が有りますが、実践者によって向き不向きが在る為、一概にどれが良いかは言えないのが実情です。
無論ヘミシンクでも体外離脱は学べますが、基本聴いている最中に抜け出れる事は稀の様です。

ネットや書籍で比較的簡単にやり方自体は見つける事が出来ますが、参考までに現在自分が最も良く用いている離脱方法を記述します。
なお手順自体は、ヘミシンクのエクササイズがベースとなっています。

  1. 楽な姿勢で横になり、目を閉じリラックスする
  2. 想像もしくは概念で、箱をイメージする
  3. 箱の中に悩み事や不安を入れる
  4. 箱から遠ざかるイメージをする
  5. アファメーション(宣言)を心の中で唱える
  6. 数字を1から10までゆっくり数えてリラックスを深める
  7. 意識を1点に集中させる(視点ではなく)
  8. 一定時間後、肉体は寝て意識は覚醒した状態になる
  9. 奇妙な耳鳴りが発生する
  10. 耳鳴りが最大に高まった時点で、体を動かす要領で抜け出る

この様に文章に起こすと、A41枚にも満たない手順ですが、実際に行なってみると難しく感じられると思います。
先ず、肉体を完全にリラックスさせる事が必須条件なのですが、肉体全体の緊張を解くというのは思った以上に難しく、次に眠りに落ちない様に意識を保つのは更に難しいです。

そして最後の障害となるのが「恐怖感」らしく、これは耳鳴りが発生した時点で恐怖感を感じる方が非常に多いそうです。なぜ「らしい」と記述したかと言いますと、これに関しては自分は特に恐怖を感じた事がない為です。

上記の方法以外にも、様々な離脱方法が有りますので、自分に適していると思われる手順で実践する事をお勧めします。


結局「夢」では無いのか?

私個人の気持ちとしては「夢では無い」と思いたいですが、正直なところ判りません。

ただ体験した者からの意見として述べさせて頂きますと、現実以上のリアリティを感じられ体験で有り、少なくとも一般的な夢とは違う現象と思われます。
視覚、聴覚、触覚は日常生活と変わらない状態で機能します(一部例外はあり)。

しかし幾ら文章で記述しても、こればかりは実際に体験し個人で判断して頂くしか無いと思います。


最後に

[体外への旅サポート用Hemi-Syncブックレットから抜粋]

強い意志さえあれば、誰でも第二の体を経験する事ができる。だが、全ての人が体験すべきかどうかは私が判断できる問題ではない。
いろいろ実験してみたい方のために申し上げたいことは、一度ドアが開かれてこの体験をすれば、そのドアを閉じる事は出来ないということです。

ロバート・A・モンロー(1915-1995)

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