Mind Food「ハイヤーセルフへの帰還」を聴いてみて

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 先日購入したヘミシンク、「ハイヤーセルフへの帰還」を一通り全トラック聴いたので、感想を報告致します(´・ω・`)

 このタイトルは、体外離脱分野の第一人者であり、ベストセラー作家であるらしい「ウィリアム・ブールマン」氏が開発したとの事であり、タイトルこそ「ハイヤーセルフへの帰還」と記載されていますが、もしかしたら「体外離脱」の効果もあるかも?、と思い今回購入をしました。

 ・・・聴いてみた第一印象ですが、このヘミシンクは、かなり好き嫌いが別れると思います。
(因みに自分は苦手です)

  1. ハイヤーセルフへの扉
  2. 光の波
  3. ハイヤーセルフを経験するためのアファメーション

 上記の3トラックが収録されているのですが、どのトラックも、とても宗教性が強く、ナレーションの言葉も、「許しを今!」「ハイヤーセルフを今!」などの、アファメーションを唱える様にガイダンスをしてくるのですが、「え〜と、、・・・許しって?(´・ω・`)」と、エクササイズ中につい考え込んでしまいました。

 そして何度も何度も、同じ「アファメーション」を繰り返します、、(’A`|||)

 付属のブックレットを読んでみても、自分にはどうもシックリと来ませんでした。

 そして肝心のヘミシンク効果ですが、ナレーションは別としても、何回聴いても直ぐに、「波の上で揺らいでいる様な感覚」に移行出来ます。

 フォーカスレベルは、イマイチハッキリと判りませんでした。
 (体感的に、F10以上は間違い無いとは思います)

 そして一度だけ、体外離脱の体験にとてもよく似た「明晰夢」を、睡眠時に体験しました。
一瞬、何時の間に「体外離脱」をしてしまったんだろう?と思ってしまうくらい、観た明晰夢はフルカラーで、とてもリアルでした。

 ただ正直、このタイトルは、自分には向いていない気がします。
「明晰夢」は面白い体験だったのですが、それ以上に、このタイトルを聴き始めた途端に、寝つきは物凄く悪くなるわ、立て続けに物凄い悪夢を観るし(;´Д`)
 (ボンドを塗りたくった板を顔面につけられて、目玉を引っこ抜かれる夢とかミマシタ) 

 今回は、結果的に自分には向いていなかっただけですので、他の方ではもっと穏やかな体験が出来ると思います。

 愚痴ばかりのレビューになってしまい、すみませんでした(T_T)