一通り、「ヘミシンク探求大全」に目を通したので、感想を書きたいと思います。
「ヘミシンク探求大全」「ヘミシンク完全ガイドブック」共に、ヘミシンクを独学で行うための教科書の様な物ですが、内容にはかなり違いがありました。
「ヘミシンク探求大全」ではゲートウェイのエクササイズの解説だけでは無く、この書籍が発刊された当時までの、「メタミュージックタイトルの簡単な説明」、「シングルシーリーズ」、そしてF27まで体験出来る、「ゴーイング・ホーム」のエクササイズの説明もありました。
メタミュージック各タイトルの、効果一覧表もあり、大変役に立ちます。
「体外離脱」に焦点を置いた、エクササイズ法も記載されており、自分には大変有難かったです。
ただこの書籍では、筆者独自のトレーニング法「リユニオン・トレーニング法」が採用されており、このトレーニング法は、ゲートウェイのタイトルを順番に聞くのでは無く、まずは各フォーカスLvを体験する所から始まるので、ゲートウェイ wave I〜VIまで、最初から全て揃えている事が前提になっています。
自分の様に、各巻ごとに購入していると、この書籍でのトレーニング方は、途中までしか行えません。
それに対して、「ヘミシンク完全ガイドブック」は、通常通りに、順々にエクササイズを行うので、最初からゲートウェイを、全て揃えておく必要がありません。
ただ、「メタミュージック」や他の「シングルタイトル」についての説明はあまり無く、ちょっと体験談が多い気がしました。
自分はまだ現時点では、ゲートウェイ wave Vまでしか所持してませんので、「ヘミシンク探求大全」の「リユニオン・トレーニング法」は実施出来ませんので、その効果は分かりません。
自分の感想としては、「ヘミシンク探求大全」は、読み物としても楽しめる書籍で、「ヘミシンク完全ガイドブック」はあくまでも、ゲートウェイに特化した教科書として感じました。
両方ともお勧め出来ますが、なぜか「ヘミシンク探求大全」は再販されていない様なので、古本でしか手に入れられない状態です。
[昨日のヘミシンク]
体外への旅 状態Dを聴いたときに、「呼んだ〜?」と、右耳から、若い女性の声が聞こえました。
ゲートウェイ wave V「ミッション15、想像と具現化」を聴いたときに、子供の顔が観えました。