ワイス博士著「ソウルメイト 魂の伴侶」を読み終えて

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 午前中朝早く、近所の公園を暫く散歩した後に、ベンチに座って、メタミュージックの「Ascensionのトラック1」だけを聴きました。

 その後に読みかけの、ブライアン・L・ワイス著「ソウルメイト 魂の伴侶」を最後まで読み終えたのですが、読んでいる途中で「過去世」では有りませんが、幼い頃の記憶を2つ程、何故か思い出しました。

 正直言って「愛」と言う単語と真逆で、思い出したくも無いし、邪魔な記憶です(; ̄Д ̄)
 あまり気分良い内容では無いので、興味が無い方は飛ばしてください。
 因みに本の感想は、一番下の方に記載致しております。

 1つ目の思い出した記憶は、幼稚園の頃の記憶です。

 幼稚園のお泊り会で、宿泊先はホテルでした。

 その夜に、同じ部屋の子達と、テレビのチャンネルの奪い合いがありました。

 自分は、「まんが日本昔ばなし」が観たく、他の子は全員、「聖闘士星矢」を観たがっていました。

 何故自分が「まんが日本昔ばなし」を観たかったかと言うと、自宅では毎週家族と観ていて、お泊り会で寂しくなり、今同じ時間に家族と同じ番組を観て、繋がりたかったという気持ちがありました。

 その後自分は、他の子らに上から布団を被させられ、その上に大勢が乗ってきて潰されました。
 物凄く苦しかった記憶が有ります。

 その後の記憶は定かでは無いのですが、確か幼稚園の先生は、自分は体調が悪くなったと何故か解釈されました。

 翌朝に子供達が何もなかった様に、ホテル前で、先生の指導の下、ラジオ体操をしていた風景が思い出せます。

 考えてみたら、これ以降に人間に対しての、潜在的な不信感を持つ様になった気が。。。

 2つ目に思い出した記憶は、年齢は定かでは無いのですが、3歳頃だと思われます。
 ただその時の戸惑いと、恐怖感はハッキリと思い出せました。

 この位の年齢だととても幼いので、他人でも笑いかけると、笑顔を返して貰う事が普通だと思いますし、思っていました。
 自分でも幼いながらに笑顔を返して貰うのが嬉しかったのですが、初めての例外に遭遇しました。

 誰かも全く解りませんが、多分大学生位の男性でして、何時もの様に笑いかけたら、思い切り睨み返されて、予想外の反応に、戸惑いと恐怖を感じました。

 確かこの時に初めて、「例外」と言う物を学んだ気がします。。。

 ・・・なんで「過去世探求」を聴いている時では無く、本を読んでいる途中で、こんな事を思い出したんだろう?

 確かに読み始める前に、メタミュージックを少し聴きましたけど。。。

[本の感想]

 詳しい内容はネタバレになりますので記載しませんが、ワイス博士が2人の患者に「前世療法」を行っている内に、その2人の患者は「過去世」に、強い繋がりを持っていたという実話です。

 感動的な話で、楽しんで読めましたが、やはり自分には「愛」と言う単語には、抵抗を強く感じてしまいます。

 勿論、実生活でその様な事を言ったりして、否定はしませんが(; ̄Д ̄)

 後自分は、各章の頭に記載されている、著名な哲学者の言葉に、強く興味をそそられました。

 特に「キケロ」の、この言葉は強く印象に残りました。

 「人はほんの子供の時に、非常に急速に、数多くのことを理解するが、これは、私たちがその時初めてそれらの事を学んでいるわけでは無く、それらの事を思い出しているということを、示しているのだ。」

 それと今回の「魂の伴侶」を読み始めるまで知らなかったのですが、この著書はワイス博士の3冊目の本でした。

 なので「キャサリン」と言う患者がきっかけで「前世療法」を始めた事は簡潔に記載されているのですが、その詳しい経緯は解りませんでした。

 後ほど、最初の1冊目を読もうと思います(`・ω・´) 

[昨日のヘミシンク]

 浄化したパワーストーンを使用して、「過去世探求」「体外への旅 状態C」を聴きました。
 「過去世探求」は頻繁にクリックアウトをしてしまい、記録できませんでした。

 「体外への旅 状態C」に至っては、寝てしまいました。

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