Angel Codes

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不要不急の外出を控えるため、午前中に近所の公園を散歩した以外は余り活動していません。早く感染拡大が終息して欲しいです😥

なお体外離脱に関しては、ここ数日感は気乗りがしないので、意図的に実施していません。

さて先日、ヘミシンクとはまた違うCDを中古にて購入しました。そのCDとは、過去に記事でも紹介した書籍「アルクトゥルス人より地球人へ」の著者が作成した音響作品です。

Angel Codes

作曲者トム・ケニオン、サウンドヒーラーで有り、現在まで数多くのヒーリングミュージックを世に出しているそうです。今回のタイトルは、数多く有る作品の内の1つであり、詳しい詳細は判りませんが2007年の「光と闇の源:マグダラのマリアと過ごすイースターリトリート」のライブ音源との事です。

商品の構成としてはCD2枚組となり、約2時間収録されています。そして各トラックのタイトルは、下記の名称となっています。

  • Calling of the Angels
  • Archangel Michael(Mikael)
  • Archangel Gabriel
  • Archangel Raphael
  • Archangel Zadkiel
  • Archangel Ariel(Uriel)
  • Archangel Chumuel(Chamuel)
  • Archangel Metatron

最初のトラックを除き、その他のトラックには七大天使と呼ばれている「ガブリエルやラファエル」の名称が付けられています。CD付属のブックレットはドイツ語で記述されており説明を読み解く事は出来ませんでしたが、先ずは「Calling of the Angels」を聴いた後に、気になる大天使の名を冠したトラックを聴くと良いのでは?と思われます。

なおこのAngel Codesを試した理由は、天使なる者が本当に存在するのか?、もし存在するのならば、あわよくば姿だけでも知覚出来ないものか?と考えた為です。(このタイトルでは無く、ヘミシンクでも同様の試みは可能と思いますが)

実際に聴いてみて

聴き始めは特に何も変化は感じられず、ヘミシンクの様に強制的な変性意識への誘導も特になし。音源の効果かは不明だが、「Archangel Raphael」(天使ラファエル)辺りから、幾つかの言葉が思い浮かんでは消えた。

「無は全てを包括している。言語など全ては、元は無から組み上げられている」などなど、如何にも其れらしい言葉で有った。

この現象、スピリチュアル系統の書籍などでよく用いられる「気付き」と呼ばれる類と思われるが、自信が体験したものが、日常で聴き慣れない音源を集中して聴いた為による思考の暴走か、純粋な体験かは不明。唯ふと、一部の哲学者が、思想の果てに心を病んでしまうのも無理が無いのでは?と感じてしまう。

なお蛇足ですが個人的な感情を述べると、この「気付き」と言う単語は余り好きでは無く、妙にイラっとする感が有ります。捻くれた思考かもしれませんが、「気付き」と言うよりは「誘導」されている感があると感じてしまうためです。

純粋に音楽としての個人的な感想としては、全体の曲調としてはやや暗めで有り、呪術的な雰囲気が感じられました。聴く人によっては怖く感じるかもしれません。