Discovery 4(Release and Recharge)

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本日午後は、ロバート・モンロー著「体外への旅」をまたまた読み直していました。
モンロー氏の著書は他にも2冊有りますが、体外への旅が一番理路整然と記述されており、個人的に一番気に入っています。

何よりもこの著書には、体外離脱を体験したいと思う読者に向けて「体外離脱の実践法」が記述されています。自分は主にこの書籍のやり方で離脱に臨む事が多いですが、肉体は眠り意識が覚醒した状態(書籍内では状態Dと記述)を成功させるのはやはり容易では有りません。
ちなみに状態Dと呼ばれる状態を完全に成功させる事が出来た時は、自分のいびきを聞けたり、意識が物凄くハッキリする体験が出来たりして面白いです。

さて今回の記事は、引き続きゲートウェイ・エクスペリエンス Wave Ⅰ復習の話となります。

Release and Recharge (リリース&リチャージ)

ゲートウェイ・エクスペリエンス Wave Ⅰの4番目のエクササイズです。
収録時間は36分となります。

エクササイズの流れは、フォーカス10に移行後、エネルギー変換ボックスから「恐怖心」「感情」の順で恐れや不安、過去のトラウマなど行動の制限になっている体験から自分を開放し、最後に残った記憶を知覚しその「エネルギーのみを取り込む」エクササイズです。
その後フォーカス10でリラックスした後、終了となります。

要は「囚われからの解放」を目的にしているエクササイズと解釈して問題無いと思います。
因みにブックレットの説明文によると「体外離脱に対する無意識の恐れ」の解放にも使える様です。

なお自分にどの様な恐怖心が有るのか判らない場合、概念的な物をイメージして行っても問題は無い様です。
余談として、ヘミシンク完全ガイドブックの説明では、影響力が強い記憶ほど蓋をしている可能性があるそうです。

復習してみて

リラックス効果は高いですが、効果の実感を感じにくいエクササイズだと感じます。付属ブックレットの説明でも「このエクササイズは即効性のある万能薬ではありません」と説明されています。なおエクササイズでは恐怖心がイメージしにくかった為、始終「概念的な物」をイメージして行ないました。

今回体験出来た内容としては、「大きな泡が見えた」・「背後に何かの気配を感じた」の2点を各一回のみ体験出来ただけでした。
なおブックレットの記述を読み解くと、このエクササイズの技法もエンコーディングが可能と思われます。