体外離脱「143回目」の報告

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退院してからは常に「携帯用の手指消毒剤」を持ち歩いており、まめに消毒をする生活スタイルに変化しました。そして体調は、体感ではほぼ通常通りにまで回復していますが、残業は控えめにしています。

なお今回は、ウイルス製の肝炎でしたが、コロナウイルス以外のウイルスも恐ろしい物だと、体感させられました。

さて先日、奇妙な体外離脱を体験しました。恐らくは、入院したのが影響していると思われます。


体外離脱「143回目」の報告

日時:2021年9月2日(木) 午前5:30

起床時刻1時間前に目を覚ます。眠気も無いので、体外離脱を試みてみる。僅かな時間が経過した後、振動現象が発生する。

経験的にも既に離脱可能な振動数まで達していたが、肉体の中で第二の身体(離脱体)が動くだけで中々抜け出せ無い状態であった。

無理に起き上がる形で離脱をしたところ、普段の自室では無く、別の場所に離脱をしてたどり着いていた。離脱をした時点ではいつも通り視界はゼロだが、離脱時特有の感覚で直ぐに其処が何処かが判った。

その場所は「職場1F病院の廊下」であった。先ずは視界を安定させ、周囲を確認出来る様にした。なぜ自室では無く、この様な場所に離脱直後に移動したのかを疑問に感じながらも周囲にある掲示物に触ったりして感触を確認する。

触った感触は、普段と変わらない紙の質感。ふとエレベーター前の待合室に複数の患者さんと思わしき人達が座って居るのを確認。その後、肉体に引き戻され体験は終了となる。