体外離脱「147回目」の報告

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先日3月20(日)と21日(月)は、私情により実家に帰宅していました。そして久々に実家の自室で就寝したところ、体外離脱の前兆現象である「シューと聴こえる耳鳴り」が発生しました。

久しぶりに「体外離脱」ができると思い気分が高まってしまったためか、残念ながらその時は離脱はできず失敗と終ってしまいました。新居に引っ越してからここ3か月間以上、体外離脱が成功しておらず、住み慣れていない土地などが関係しているのだろうか?などと、色々と考えてしまいました。

そして実家から帰宅した晩、初めて新居での「体外離脱」を成功させることができました。今回はその体験報告を記載したいと思います。


体外離脱「147回目」の報告

日時:2022年3月21日(月) 22:58頃
備考:事前に15分程の瞑想を実施。
   アイマスク着用。左手首にローゾフィア、額に翡翠のタンブルをおいて横になる。

ヘミシンクは用いず、備考欄に記載した状況で横になる。意識は覚醒状態を維持していたと思われ、ときおりキッチンから冷蔵庫のモーター駆動音が聞こえたりしていた。

唐突に離脱の前兆現象である「シューと聴こえる耳鳴り」が発生。落ち着いて耳鳴り(振動)を増幅させるように努めた。逆時計回りで耳鳴りが増幅するイメージを感じられ、ベッドから右側面へ寝返りをうつ形で離脱に成功する。

離脱した瞬間から「奇妙な音楽?」が離脱終了まで常に聴こえていた。
実生活では聴いたことがない旋律であり、音楽と形容して良いのかも不明だが、敢えて述べるなら宗教音楽的な感じであり、ときおりボーカルも混ざっていた。

なお、離脱直後の視界は相変わらず不鮮明、そのまま数歩移動したところ、何かを踏みつけた感触を感じる。この時点では視界は不鮮明だったが、踏んだものは棚に置いてある天然石だと見えなくとも判った。先ずは視野を安定させるため、目の前に両手をもっていきグーパーグーパーを繰り返し、ハッキリとその手が見えるまで繰り返し続けた。

徐々にまだまだ不鮮明だが、周囲が見え始めた。見えた光景は間違いなく現在の自宅室内。但しすべての像が2重3重にブレており「乱視の様な見え方」であった。

数歩移動し、キッチンのカウンターに手を当て手触りを確認する。日常と変わりない感触が確認できたところで、唐突に肉体に引き戻され体験は終了となる。移動距離はおよそ3m程。室内のみの行動となる。