時折り現れる「何か」の名前と顔

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今回は前置きは無しとして、先日体験した内容を報告します。
なお今回の体験に対して、感情的になった記述が後半の「考察」にありますので、ご了承ください。
体験日時:2023年2月14日(火) 午前5:25

前日13日(月)は午後9:00前に就寝、因みにこの日の夕食は、近所の「焼き鳥専門店」で済ましてある。
0時ごろに一旦目を覚ます。横になったまま天井を見ると「黒い影の様な点の様なよく判らない物」が動いているのを複数確認できた。何かは不明、最近頻発している「目蓋を閉じていても天井が見える現象」と同類と思い特に気にせず。

引き続き「体外離脱」の前兆現象である独特の感覚が発生、僅かに肉体から出る事はできたと思われるが、結局失敗と終わり、そのまま睡眠へと切替える。

次に目を覚まし、腕時計を確認したところ時刻は午前5:25、起床時刻の約30分前。もう少し寝ていられると思った矢先に、室内の空気が変わる。ここから先の体験は、現実なのか夢なのか、体外離脱をしていたのかは、自分でも判別不可能。現実感だけは非常に強かった。

玄関の方から「何か」が近づいてくる気配を感じる。直ぐに、時折現れる「女性の雰囲気をした顔が見えない何か」だと判った。観察はできるが抵抗はほぼ不可、掛け布団越しに、体のあちこちを押したり触ったりしてくる。非物質的な存在で、物理的に接触してくるものは恐らくこの「何か」だけだと思う。何度も遭遇して判ったが、この「何か」の目的は性的な接触が目的であるのは明らかだ。

そして掛け布団から引き摺り出された。(恐らくは非物質の体のみ)
今まで何度も遭遇していたが、今回初めてハッキリとその顔を確認する事ができた。しかし思い出せない、恐らく写真をみても思い出せないだろうが、それでも下記の特徴は記憶に残っている。

  • アジア系の若い女性
  • 容姿は普通

名前を聞くと意外に「アキナ」と答えてきた。顔名前共に全く面識がないが、とにかく忘れない様に、頭の中で名前をくりかえしていると「何をしている?」と質問がきた。「普段から人の顔と名前を覚えるのが苦手だから覚えない様に復唱しているだけ」と返答。

なお「ある質問」をした時にだけ、もの凄く悪霊とも取れてしまう様な恐ろしい反応をしたが、その「質問内容」も思い出せない。恐らく、素性に関する質問に対する反応だったとは想像できるが、この「アキナ」は幽霊の類ではないかという印象を強く感じた。

そしてベッドで目を覚ます。時計を確認すると、時刻は殆ど経過していない。その日の朝は「この体験をブログで報告して良いものか?」と考えてしまった。


この現象について考察

ここからの記述は「少々乱暴な言葉がでてしまう」が、正直な気持ちを記録しないと意味がないと思うので、ご理解頂けたらと思う。

さて、上記の報告だけでは「霊的な者」が憑いているとのでは?、若しくは「ガイド的な存在」を上手く認識出来ていないだけなのでは?と推測する事もできる。しかし今日1日、思考が暴走するほどじっくりとこれについて考えてみた。先ず大前提として「アキナ」と呼ばれる女性には全く面識がない事をここに誓う。

色々と考えた1つの結論としては「あれは自分だ」、恐らく深層意識的なもの、抑圧された感情、それらが体現されたものではないかと言う事。何故ならそれは毎度「性的な接触」を試みてくるためだ。

・・・不快、不快、心底不快だ。自分の深層意識の一端を見て、心底不快極まりない。

ここから先の記述については、この現象について考えていた時に、思考が暴走して湧いてきた副産物的な単語であるが、恐らく過去に読んだ「書籍等の情報」が繋がれた物と思われる。下記に記録として記載する。

  • 自分にあった生活をするしかない、他人の幸せと言える生活スタイルが自分に合うとは限らない
  • 全てのものに目がある、これは監視しているという意味ではなく、表現は難しいが繋がっていると言う事
  • 誰も見ていないと思っても、自分の目は見ている、自分の目はごまかせない
  • あの人の様になりたいとか、この様な立派な資格を手に入れたいとか、それでは意味がない
  • 真似をするのではなく自分で考えろ、何を欲している?
  • 自分に合わない事をすれば歪みが生じる、絶対に上手くいかない、これは間違いない経験者が言う
  • 但しこれは他人に迷惑を掛けていいと言う意味ではない
  • 自分に権利があるのと同様に、相手にも同様の権利があると言う事を忘れるな
  • 体外離脱も小手先の技術でしかないのかもしれない