エクスカージョン・ワークショップ

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昨晩は職場の人達と業務終了後「懇親会という名の飲み会」が行われました。少々宜しくない飲み方をしてしまって、本日の午前中はずっと横になっており、お昼にやっと回復した次第です。

さて先日ですが、ヘミシンクの基礎を学ぶワークショップを2日間受講してきました。受講理由は長らく独学でヘミシンクを学んで来ましたが、体外離脱に関してはそこそこできる様になったものの、ヘミシンクの体験はそれほど進んでおらず、最近は独学での限界を感じている、そして方向性を見失っていると前々より感じており、基礎から学びなおそうと考えた為です。

今回の記事では、ワークショップを受講した感想などを報告したいと思います。なお、受講者にはワークショップで用いられる冊子が配布されていますが、著作権上写真は載せれませんのでご了承下さい。


エクスカージョン・ワークショップとは?

ヘミシンク開発元である「モンロー研究所公認」のアウトリーチ・プログラムであり、ヘミシンクの基礎を学ぶワークショップです。日本国内ではアクアヴィジョン・アカデミーにて定期的に主催されています。

プログラムは「基礎1」と「基礎2」で2コースに分かれており、それぞれのコースを1日かけて体験します。ワークショップの大まかな内容はどちらのコースでも、ゲートウェイ・エクスペリエンスWave1と2をメインに用いて、フォーカス10(肉体が眠り意識が目覚めている状態)、フォーカス12(意識が拡張した状態)を学びます。

なお「基礎2」では、一般には市販されていない「量子的自己(クオンタムセルフ)」と言うタイトルのヘミシンクも用いられます。ワークショップの詳細については、アクアヴィジョンのサイトを参照してください。


体験できた内容

結論から述べると、ブログを拝見している皆様が期待していると思われる「スピリチュアル的な体験」は殆どしていません。基礎1と基礎2コース合わせて体験した内容は、下記の通りです。

  • 多くのヘミシンクを聞いたが寝落ちしなかった
  • 肉体と精神がリラックスできた
  • 基礎2で聞いた「キャットナッパー」で意識が自宅の浴槽に行った
  • 上記の浴槽から肉体へ意識が戻る時に何故か「刺身」が見えた

なお基礎2でしか聴くことが出来ない限定ヘミシンク「量子的自己(クオンタムセルフ)」では、体全体に圧を感じる事は有りましたが、ナレーションの指示に従って情景をイメージする事が上手くできず、残念ながら特筆する体験はありませんでした。


ワークショップの感想等

ワークショップ全体としては、問題なく楽しめて受講できたと思います。ヘミシンクで何かを体験するための「コツ」に関しては、想像が呼び水になる事は理解しているつもりですが、まだまだ上手くいかない感じです。

今回のワークショップでは、フォーカス10と12の変性意識状態の学習でしたが、次回はフォーカス15のワークショップにも参加してみようと考えています。

なお、体外離脱に関しては、広義の体外離脱(リモートビューインング的なもの)を体験されている方は多い様でしたが、狭義の体外離脱(肉体から実感を伴って抜け出る)を体験している方は、ヘミシンク自体も体外離脱を目的としたタイトルが少ないためか、体験者数が少なく、体外離脱に関しての情報はあまり得る事はできませんでした。

それにしても、ナレーションに従ってイメージするエクササイズでは、自分の場合は物凄く貧相なイメージしかできませんが、体外離脱時には宙に舞う埃一つ、地面の砂粒まで鮮明に認識する事ができる点を考えると、体外離脱の体験は想像や個人のイメージとはまた別物なのだと思いました。