書籍「メルキゼデクの教え」

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記事にして報告するほどの内容では有りませんが、ここ連日「実感を伴う悪夢」を頻繁に見ています。ストレスが溜まっているだけなのか、何かスピリチュアル的な意味があるかは不明ですが、あまり気持ち良いものでは有りません。

さて本日の午前中は、持ち帰った仕事の処理を行いました。そして午後は、気分転換を兼ねて少しの時間「体外離脱」を試みてみましたが失敗と終わりました。なお今月は、休日出勤が結構有り、余りブログの更新ができないと思われますが、ご了承ください。

では今回の記事ですが、先月購入した書籍を一通り読み終えたので、その紹介をしたいと思います。


メルキゼデクの教え ハイヤーセルフとアセンション・プロセス

著者:ダニエル・ミテル
価格:2,300円+税
出版:ナチュラルスピリット

著者:ダニエル・ミテル氏について

世界各地を旅して暴力から平和へ、怒りから愛へと人々がシフトしていくよう、メッセージを伝え続けて活動を行なっている瞑想マスター。著者についての詳細はThe School of the Heart(TSOTH)Webサイトを参照。

書籍の構成

著者によると、この書籍に記されている大部分の情報は「瞑想」を通して得た情報源が元であるとの事です。情報を提供している存在は、述べるまでも無いですが「非物質的存在」です。なお、この書籍で教えられている事を理解する一番良い方法は、前著「ハートへの旅」に掲載されている瞑想法のいずれか一つを日々実践する事だと書籍内で著者は述べています。

第一部では、著者がハイヤーセルフに質問、回答を受け取る形式、そして瞑想のエクササイズの繰り返しです。

第一部で紹介されている瞑想手順は、基本的に途中まで同じです。先ずはリラックス、背骨一番下から頭頂部まで、背骨内を伝って光が上昇するイメージを行い、頭頂部から光のシャワーを降らせているイメージ後、体内を意識しハートに入る流れです。各瞑想の違いは、ハートに入った後に意図する内容が違う点です。


第二部では写真・イラストを多く用いて「火の呼吸」と呼ばれる呼吸法を用いた瞑想法及び、チャクラを意識した瞑想法「エクステンデッド・ライトボディ瞑想」が紹介されています。

著者曰く、この瞑想で得られる体験を一度でもすると「その後あなたは身の周りの現実を、それまでとはまったく異なるように、見て、知覚して、感じるようになるでしょう!」と述べています。


第三部では、大昔に肉体を持ち存在していた「スピリチュアル的なマスター」と呼ばれる存在達の紹介がイラストと共に紹介されています。


第四部では、フラワー・オブ・ライフに関する説明と其れを用いた瞑想法の紹介がイラストと写真で説明がされています。


個人的な感想

この書籍は「瞑想の指南書・教科書」として用いる物であると感じられ、読み物として読んだ場合は退屈に感じるかもしれません。紹介されている瞑想は全て「ハート・チャクラ」が基軸とされており、ハートチャクラの重要性を強く説いていると感じられました。

当初、タイトルにある「メルキゼデク」についての詳細について詳しく述べられている書籍だろうと個人的には想像していましたが、メルキゼデクについては想像していたほどは詳しく述べられていなかったと感じられました。(もしかしたら前著で述べられているのかもしれません)現時点では、書籍内で紹介されている瞑想法はまだ実践していませんが、折を見て試してみようと思います。