「注意喚起」として時折り記事に記述していますが、ブログにて報告している体験内容は、確かに私個人が体験していますが、あくまでも個人の体験ですので、参考程度にしていただくのが良いと思います。
個人的には実際に体験して、体外離脱という現象を「信じている」から「知っている(既知)」にする事が一番だと思いますが、其処は各々の判断に委ねるべきだと思います。今迄の経験上、体外離脱は「恐らく極端な危険性はない」と感じていますが、下記にて紹介する様な事例も有ったりします。
体脱を繰り返すと麻酔が効かなくなる!?
1,000回以上の体外離脱を繰り返したモンロー氏が悩まされていたのは、麻酔が効かなくなってしまった事だ。手術台の上で外科医が自分の体を切ったり縫合したりする様子をはっきり知覚していた。
さらに、心理学者によるLSD(幻覚剤)の投与実験においても、モンロー氏は通常の意識状態を保ったままであった。これは、元ハーバード大学教授のラム・ダス氏が、インドの聖者にLSDを服用させた事を思い起こさせる。この聖者もまたLSDの幻覚作用にまったく影響を受けなかった。
アリゾナ大学の麻酔医スチュワート・ハメロフ氏は脳内の光子の流れを麻酔薬が阻害するという理論を打ち出している。つまり、モンロー氏やインドの聖者は、脳内で光子の共振状態を強く保っているため、麻酔や幻覚剤が効かなかったと思われる。
2005年3月号 月刊ムー 「体外離脱」体験の謎より抜粋
上記の抜粋は、体外離脱関連の情報を昨晩整理していた時に、偶々目に留まった記述です。
実際にモンロー氏の著書「魂の体外旅行」でも、麻酔が効かなくなった旨の記述がなされています。体外離脱体験者の全てが、かの様な体質になるとは思えませんが、一定以上の「回数・時間」を体験し続けた場合、上記の様なリスクが発生する恐れも有るのかもしれません。
さて最後に、先日体験した「体外離脱報告」を下記に記載します。
体外離脱 体験報告(2024-3-5)
日時:2024年3月5日(火) 午前2:39
備考:前日は午後7:30頃に就寝
コロナ感染による体調不良がまだ若干続いている。前日の午後5:00頃から再び頭痛を感じたため、帰宅後は速やかに就寝をした。なおモンロー研究所からリリースされているアプリ「Expand : Beyond Meditation」にて、フォーカス10のヘミシンク音を60分タイマーにセットをして、聴きながら入眠した。
午前2:15頃に目を覚ます。頭痛は治まっていた。体勢は右向きに横の状態、目が覚めた状態のまま少しの時間が経過した後、頭の中心部より「微弱な振動音」が聞こえている事に気が付く。振動音に意識をしたが、消失・出現を繰り返す。
意識するだけでは、振動を増幅させる事はできないと感じ、振動を引っ張ってくるイメージを行った所、徐々に振動が増幅、それが最大点に達した時に、肉体からコロンと転がり落ちる形で離脱に成功する。
今回の目的は「離脱状態で知人に会いに行く」である。先ずは離脱状態を安定させるため、肉体より距離を置く必要性を感じ、自室より廊下へ移動、窓より屋外へと出るが、外に出た時に一瞬、肉体側を意識してしまったためか、直ぐに引き戻されてしまった。
なお離脱中は視野は機能せず、触覚と第6感的な感覚(離脱時特有の空間認識能力)のみが働いていた。