先日の晩(4月11日)に、知人の許可を頂き「フォーカス12(意識が拡張した状態)」と呼ばれる変性意識状態で、知人宅内の「リモートビューイング」による観察を試みました。フォーカス12に移行して暫くの時間が経過した後、閉じた瞼の裏に「多数の印刷物が貼られている、大きなホワイトボードの映像」が見えました。
印刷物に書かれている文面は、どんなに集中しても読み取れず、そして徐々に映像は見えなくなりました。
その後、知り合いに自宅に「ホワイトボードが」有るかをLINEで確認しましたが、業務中は頻繁にホワイトボードを確認するが、自宅には無いと返答を頂いたため、リモートビューイングは失敗に終わりました。
さて今回の記事では、ロバート・モンロー氏の著書「究極の旅」で氏が出会った「非物質的知的生命体」のエピソードで、個人的に印象が残った話を抜粋で紹介したいと思います。
「非物質的知的生命体」の話(書籍より)
この話は、モンロー氏が「体外離脱」で出会った「友人」の力を借りて、好奇心から接触を試みた「人類以外の非物質的知的生命体」の内の1つのエピソードです。その存在の特徴は下記の通りです。
- 燃える太陽の様な巨大な存在
- 人類には出会った事はない
- そもそも人類には興味がない
- 非言語によるコミュニケートは一応可能
モンロー氏は、この存在の中に入りコミュニケートをしたのですが、文面からはまるでコンピューターと会話をしている様に感じられました。なお、モンロー氏の友人曰く、コミュニケートしたのは、その存在全体のごく一部に過ぎない事です。
その存在が良い存在か、悪い存在かは判りませんが、コミュニケートはできても、余りにも人類とは別種過ぎて判り合う事は出来ない存在なのでは?と個人的には思いました。最後に書籍から、その存在とのやり取りを下記に抜粋、紹介します。
私は明るいオレンジ色のものに引き込まれた。突然、連続する電気ショックの様な拍動が意識に伝わってきた。私には一種のコンピューター言語の様な二進数コードとしか受け取れなかった。
しかし、コミュニケートしているのは生命体だ。そういう確信があった。
非言語コミュニケーションを試み、我々の太陽系のモデルを思い浮かべた。これに対して、長く連続した拍動で返事があった。映像が浮かびはじめた・・・燃える太陽があり、矢印がその中を指している。そこが私たちがいるところなのだろうか?
拍動がとまった。ついで短いパターンが始まり、繰り返された。これは肯定か?
「私は誰で何者なのか、興味はあるかい?」
否定。
「でも、私の言うことはわかる?」
肯定。
「だけど、私は君の言うことがわからない。イエスとノーしか」
否定。
「私にわかってほしいかい?」
否定。
究極の旅 体外離脱者モンロー氏の最後の冒険