以前購入した書籍「覚醒への旅 瞑想者のガイドブック」の中で、瞑想時に「マントラ」を唱える事を勧めていたので、現在瞑想に取り入れて実践しております。
ざっくりと「マントラ」と言う物を説明しますと、短い単語や言葉をただひたすら頭の中で繰り返し唱え、雑念をはらい集中するのに役に立つそうです。
チベット、仏教、英語、サンスクリットなどなど多彩な言語の「マントラ」があるのですが、自分は一番短くで覚えやすかった「サンスクリット語」の「Ram」と言うマントラをひたすら唱えています。この「Ram」の意味は、神の名らしいです。
ひたすらに「Ram Ram Ram ラム ラム らむ・・・」と唱えていても、雑念が入る入るときは入りますけどね(^_^;)
なお以前の記事で「自分は無神論派」と言いましたが、特に信じている宗教が無いだけで、「神の様な存在」は居ると思っています。
まぁ単なる憶測ですが、人間が求めて居る様な「神」とは別物だとは思いますが。
さて今回の記事ですが、なんだか物凄いタイトルの「ヘミシンク」を購入しましたのでご紹介したいと思います(;゚Д゚)
Crossing the Abyss(クロッシング・ジ・アビス)
深淵への渡渉
説明書きには、Transform your awareness into a transcendental stateと記載されているので、メタミュージックでは有名どころの「Higher」や「Ascension」と似た様な効果を目的で作成されたタイトルだと思って間違いはありません。
収録時間は53分で、トラック数は1曲のみとなります。
曲の雰囲気・作りとしては、「Higher」「Ascension」「Cosmic Traveler」の3つのメタミュージックを混ぜこねた様な感じで、所々に似た様なイントロが見受けられました。
取り敢えず、「ウォーキングをしながら」、「瞑想中」、「室内でBGMとして流す」そして「就寝時」と4通りのパターンで何回か聴いて見た所、横になって聴く「就寝時」に下記の様な効果らしき現象が見受けられました。
- 呼吸数が落ちている実感を感じる
- 頭部を捕まれて、左右に揺さぶられている感覚が有る
- 起床直前に、一瞬だけ「離脱の前兆現象の耳鳴り」が発生
特に映像が観えたり聞こえたりは無く、他のヘミシンク同様に寝落ちをする確率はとても高いです。
そして「Higher」「Ascension」「Cosmic Traveler」の3タイトルを混ぜこねた様な音楽であると記載しましたが、実際のところそれらの3タイトルより効果が強いと言う訳でも無く、室内で流して聴いた時は正直な所、ヘミシンクの効果としては「Higher」や「Ascension」の方が強く感じられました。
個人的な感想としては、今回のタイトルは、ちょっと失敗だったかなぁが本音です(~_~;)
さて先ほど書店で購入してきた「ドラえもん のび太の太陽王伝説」を読もっと(´∀`)