唐突ですが自分が日々実践?している「体外離脱」ですが、離脱後の世界は確かに「空中浮遊」や「壁抜け」など実生活では不可能な事が出来ますが、それでも何でも思い通りに出来る訳ではありません。
今まで何度か体験して感じたのですが「ある一定のルール、規律」は確実に存在していると思われます。
決して「何でも思い通りになる世界」では無いので( ̄^ ̄)
さて本日ですが行きつけの書店の「スピリチュアルコーナー」にて、新たに読む書籍を物色していたところ、気になる書籍を見つけました。
スウェーデンボルグの霊界日記です。
この書籍は18世紀のスウェーデンの科学者・哲学者・神学者、エマヌエル・スウェーデンボルグ(1688-1722)の書き残した日記を翻訳したものとなります。
書籍の内容としては「霊との対話」が多いですが、表現の仕方そこ違えど「体外離脱」若しくは「幽体離脱」の記録もされております。
霊との会話内容では、死後の世界はどの様になっているか?、現世とあの世では思考の仕方が違うか?など様々な対話形式、若しくは実際に体験したりしたものを記録しています。
そしてまだ未読の項目ですが「天使」や「霊界」の事も記載されております。
死後に発刊された書籍でして、もともと世間に公開されることを前提に書かれたものでは無く、個人的な記録として書き残された物となりますが、個人的な意見としては逆に信憑性があると思われました。
まだ途中までしか読んではいませんが、スウェーデンボルグは様々な「霊」と接触をしています。
ただ読み進めていく内に、一つの疑問が湧いて来ました。
霊とガイド、この2つの存在を完全に区別して認識する事は果たして常人に可能なのだろうか?
自分は基本、霊的なものが視えたり聞こえたりはしないので「霊」との会話は無理だと思いますが、仮に出来たとしたら「霊」と「ガイド」がごっちゃになってしまう気がします。
スウェーデンボルグも買い物時に、霊に「これを買うのをやめてあれを買った方が良い」など言われたりした事があるそうなのですが、この現象は他の書籍で見られる「ガイドからのアドバイス」に非常に酷似していると思われます。
ガイドだと思っていた存在が実は「霊」、そして「霊」だと思っていた存在が実はその逆だったと言う事も有り得る事になりますので、何とも厄介だなぁと思いました(~_~;)