「体外への旅」を再び読み直して

この記事は約4分で読めます。

う〜ん、今朝は少々胃がもたれ気味でした。

原因は多分、昨夜残業した時に夕食として食べた「超大盛りの唐揚げ弁当」だと思います(汗)

とても美味しい唐揚げだったのですが、とてつもない物量であり、暫く唐揚げは食べたく無いです(~_~;)


話は変わりますが以前購入した「モルダバイトのスフィア」ですが、常時携帯用の袋に入れて、安全ピンで衣服に止めた状態で身に付けているのですが、日常生活で何かを感じ取れる事は先ずありません。

但し面白い事に、袋から取り出して額に軽く触れさせると、頭の芯が「グニグニされる感触」を瞬時に感じ取る事が出来ます。

過去に所持していた他の種類のパワーストーンでは、モルダバイトを除いてこの様な感触を感じ取った記憶は無いので、スピリチュアルな話を置いておいても、測定が出来ない「何か」が出ている様な気がします(・・?)


さて雨天の本日は、殆ど1日書籍を読んで過ごしました。

読んだ書籍は先日購入した「ラー文書」・・・ではありませんが。

読んだ書籍は、Journeys Out of the Body ロバート・モンロー「体外への旅」でした(。-_-。)

(ラー文書も少しづつ読んでいますが、やはり難解です)
個人的にこの書籍は、今まで読んできた様々なスピリチュアル系の書籍の中でも一番お気に入りであり、今でも何度も読み返しています。

続巻で「魂の体外旅行」と「究極の旅」も出ていますが、「体外への旅」が一番読みやすく、一般に受け入れられやすいと思います。


今日読み直した箇所は、主に体外離脱の方法が記載された「第16章 体外離脱のための予備練習」「第17章 体外離脱のためのプロセス」でした。

今月に入ってから全く「体外離脱」を成功させる事が出来ていない為、何か改善策を見つけ出せないものかと思い読み直したのですが、幾つかの反省するべき点が浮き上がってきました。

(一部書籍から抜粋)

  • 離脱のコントロールが可能な唯一の方法は、初期の段階では肉体近くにとどまることしかないようだ
  • この時点で視力はゼロである
  • 欲望は、しばらく棚上げにしておくことはできる

先ず1つ目として、体外離脱自体は何度も体験していますが、基本的な基礎が出来上がっていないのが問題だと判りました。

殆どの離脱体験では、直ぐに肉体から離れて遠くまで行動を起こそうとしていますが、先ずは肉体付近(書籍によると3m程)で「第二の体」の状態に慣れる事に専念し、習熟してきたら更に遠くに移動をするのが、結果的に習得への近道だと思われました。


そして2つ目の、離脱直後では「視力がゼロ」の問題ですが「目を開く行動の事を考えてはいけない」との事で、「見る事を考える」、自分は見る事が「できる」と考えると、第二の体(アストラル体)の視力を機能させる事が出来るとの事です。


最後の「欲望は棚上げしておくことはできる」ですが、離脱を体験した方ならお判りになると思いますが、体から抜け出ると「様々な欲望」が出てきます。

欲望の種類も様々で上げるとキリがないですが、例えば「色々な場所に行きたい」とか「性的な欲望」などです。

どうやらそれらの欲望は、普段は押さえ込まれているその人間の「本質的な欲望」らしいのですが、真偽の程ははてさて?

 

とは言え現実問題、自由に空中を飛行出来て、更に物体をすり抜ける事も出来る状態に置かれたら、誰でもその状態を楽しみたいと思われます。

ただそれらの欲望に流されて、毎回同じ行動をしていたら、自分の目的である「離脱した世界の探求」が出来なくなってしまいます。

それらの欲望への対処法として、「今はやらないけど、後でやります」と欲望を一旦棚上げしておくと、それらの欲望に流されず探求を実施する事が出来るとアドバイスされてました。


いやはや何度も読んだ書籍なのに、これらのテクニックの事をすっかり忘れていました(汗)

先ずは先人の例に倣って、離脱に成功しても暫くは肉体付近で、第二の体(アストラル体)に慣れる事から専念したいと思います。

とは言え、離脱に成功しなければ話は進まないけど(´・_・`)

 

最後に書籍から一節、体外離脱に対しての、モンロー氏の意見を抜粋させて頂きます(_ _)

実験への戸口は、一度開けたら二度と閉じることができないからである。より正確には、それは「あっても困るし、無くても困る」ものなのだ。