神秘的で恐ろしい世界「魔境」

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拝啓 盛夏の候、ますますご清祥の事とお喜び申し上げます。

・・・と堅苦しい挨拶は置いておいて、とても暑い日が続いていますので、熱中症には成らない様水分補給はまめに行って下さい(_ _)
(しかし本当に暑いなぁ)

さて今回の記事では「モルダバイトのペンダント」の事を書こうと思っていましたが、最近パワーストーン系の事ばかり書いている気がした為、今回は先日体験した不思議な体験を報告する事にしたいと思います。


今回の体験は、もう幾度と無く聴いた体外離脱トレーニング用ヘミシンク、体外への旅に収録されている「深いリラックス状態を導くためのエクササイズ」を先日聴いていた時のものです。

この「深いリラックス状態を導くためのエクササイズ」は、ナレーションにしたがってF10の変性意識状態まで移行し、体をリラックスさせて体外離脱を促しやすくするエクササイズとなっています。

ただ今回は、リラックスを促す為のナレーションに混じって、なぜか聞き覚えが無い「歌の様な物」がボソボソと聴こえる現象が発生しました。

ハッキリと聴こえる訳でも無く、意味も不明なのですが、言語的には「ラテン語」の様な感じであり、聴こえて来るその歌を敢えて例えるのならば「天使の歌声」が一番適切な表現と思われます。

おまけに、パイプオルガンの様な音も混じっていたりしました。

その様な音源が収録されていない事は、何度も聴いて来た為間違いは無いので、今回の現象は「神秘体験」若しくは「幻聴」の類であるのは間違い無いと思われます。

なおこの現象が発生して真っ先に感じた事は、感動や至高体験などでは無く、瞑想などで良く言われる「魔境」に入ったかもしれないでした。


[魔境とは?]

 瞑想を実践していると、まれに天使・神などが見えたり、声が聴こえたするなどの現象が発生する事があり、一見すると神秘体験ですが実際は脳内で作り出した「幻覚」と言われています。スピリチュアルな体験を強く望んでいると、魔境に入りやすいそうです。


ヘミシンクの説明では、危険な意識状態への移行は無いとは言われていますが、其れでも可能性は無いとは思えないので注意はしています。

因みに過去にも、体外離脱をした直後に「光り輝く不思議な空間」に行ってしまった事があり、そこでもパイプオルガンが流れており、今回の体験と細かな点が酷似していました。

まぁ今回の体験自体は、新鮮で面白かったですが(。-_-。)

 

体外離脱を実践している自分が言うのも何ですが、スピリチュアルな体験で得られる情報などはどうしても不明確な事が数多いと思いますので、極力慎重に扱うに越した事は無いと自分は思います。

もし「あなたは特別だ」とか「選ばれた」など、怪しげな存在と出会った場合は無視が一番だと自分は思います(`・ω・´)