書籍「体外離脱実践法」と72回目の「体外離脱」報告

この記事は約5分で読めます。

先週の日曜日は、院主催のお祭りでした。今回は実行委員を担当しましたが、なんとか無事に終わりほっとしています。

去年に引き続き「ねこバス」もやってきて、子供達が喜んでいたのは何とも和みました。一応お祭りの写真は撮りましたが、肖像権の問題があるので掲載は辞めておきます(。-_-。)

そして私事ですが、お祭り終了から本日に到るまで、微妙に体調が悪い状態が続いています。

去年も更にその前も、お祭り中に「腰痛」なったり「腹痛」になったりと、体調不良がお祭りの日に限って発生している状態です。季節の変わり目で体調を崩しやすくなってると言えばそれまでかもしれませんが、何なんでしょうねこの現象?

さて休日の今日も微妙に体調が悪かった為、掃除を済ませた後は購入した書籍を読んだりしながら本日は養生していました。


体外離脱実践法(時空を超える旅への誘い)

本日読んでいた書籍は、リチャード・ウェブスター著の「体外離脱実践法」です。
写真には載っていませんが、書籍の帯には「行きたい場所へどこでもいける、過去も未来も・・・望みの時代に旅立てる」と記載されていました。表紙のイラストは何だか怖いし、一般の人から見たらかなり「怪しい部類」と思われます(^_^;)

未だ読み始めたばかりなので、詳細な感想は次回の記事としますが、興味深い記述があったので1つ紹介します。(書籍内容から抜粋)

アストラルワールド(幽界)では、その世界での「本質的な制約」と個人的規範や論理的価値観による「自ら課すべき制約」がある。

  • 本質的制約とは、例えば離脱して書籍の表紙は読む事が可能だが、ページを捲って次のページを読む事は出来ない
  • 自ら課すべき制約とは、のぞき趣味や自分本位の行いはしないという事

先ず「本質的制約」ですが、離脱中に物に触る事は出来るけど、動かす事は出来ないなどの事であり、実際自分も離脱中は、触れても動かせた事はありません。無論例外的な事例も在る様なのですが、基本動かす事は出来ません。

そして「自ら課すべき制約」ですが、此方は離脱者本人の論理感が問われる部分となります。自分にも一つ思い当たる節があり、以前離脱した時に見知らぬ人の家に壁抜けで入ろうとした事があったのですが、入った瞬間に肉体に引き戻されてしまいました。原因は不明ですが、この書籍を読み若しかしたら論理感に欠ける行為だった為かもしれません。

なお、自分本位の「体外離脱」ばかり行なっていると「低級霊」に取り憑かれるそうです。

 

さて唐突ですが、体外離脱に興味を持ち、書籍などで紹介されている方法を何度か実践しても、成功させる事が出来ず途中で諦めてしまう方も多いと思われます。自分の場合は、一番最初の体験は「偶発的に発生」したものでした。今思えば、恐らく前職での仕事が原因と思われます。

強いストレスが原因で、体外離脱を経験する方も多いそうです。

その時の体験は、就寝中に目が覚めた時でした。
目が覚めた理由は、寝ごごちの悪く、ベッドから落ちて床の上で寝ていると思って目を開けた所、見えた光景はベッドの上に寝ている自分でした。
床の上に横になっていたのでは無く、天井に横になっており、真上から自分自身を見下ろしている状態でした。意識は起床時と変わらず、更に見える自分自身の肉体も、普段鏡で観るよりも鮮明に観える為、何とも混乱した記憶があります。

程なく肉体に引き戻されたのですが、通勤中の電車の中でも「その不可思議な現象」は何だったのか?と、考え込んでしまい幽体離脱かとも思いましたが、この当時はその様な現象は体験した事がなかった為、結局確信は持て無いまま放置してしまいました。そして数ヶ月後に、ネットで暇つぶしをしていた所、体外離脱の記事を見つけ興味を持ち、その晩実践したら1日目で成功してしまいそのまま「体外離脱」に魅了される様になりました。

・・・なお「体外離脱」の記事は、2ちゃんねるに載っていたものでした。

何はともあれ、自分は在る意味「運」が良かったのだと思います。恐らく「体験」を先にしていなかったら、この現象を信じる事は出来なかったと思いますし。

さて今回は最後に、先週「体外離脱」を久々に成功させる事が出来たので、報告して終わりにしたいと思います(_ _)


72回目の体外離脱(2018年10月18日)

[時間帯]   AM5:30

[離脱先]   現実と酷似した場所

[離脱時間]  5分ほど

起床時間より早く目が覚めが覚めた為、トイレに行った後再び横になり「体外離脱」にチャレンジした所、特有の振動現象が発生。振動状態が最大まで高まった時点で、自然と肉体から抜け出る事に成功。
離脱直後は視力ゼロの状態であり、視野は真っ暗ではあったが触覚は問題なく機能しており、そして感覚的に現在の位置は把握出来、自室壁を壁抜けで抜け出た後に自宅一階まで移動を行う。

一階リビングに移動した時点で、視界は回復する。離脱前に確認した時間はAM5:00過ぎだった為か、離脱した先も普通に朝の状態であり太陽の日差しが窓から入っているのを確認出来た。

リビングにで両親を確認出来たが、意思疎通は不可。正確には認識はしている様だが反応がチグハグ。唯一確認出来た言葉が「戻れなくなったらどうする?」と言う言葉のみ。

次に食卓テーブルの上に「サラダ」があった為、食べれないか実験を行う。結論から言うと「トマト」を食べる事は出来たが、味はとても薄く、そして何故つかむ事が出来たのかは不明。

次に自宅の庭にある、自分の背丈くらいの置石の上に飛び乗ってみた瞬間に肉体に引き戻される。


[今回の離脱を振り返って]

相変わらず、自宅周辺でしか行動が出来ない状態が続いており、自分の第二の体(アストラル体・幽体など色々呼び名がありますが)は若しかしたら自宅に縛られているのでは?とさえ思ってしまいます。そして今回離脱した世界も、物質世界では無く現実世界に非常に酷似した「別世界」の様です。

そもそも自分の離脱中の移動可能範囲が、一般の離脱者と比べると妙に狭い気がします。本来の体外離脱は、地球上のあらゆる場所はおろか、宇宙は勿論の事、更には過去・未来にも移動可能な筈なのですから。(実際に数回だけ宇宙に行けた事はあります)

 

そろそろ宇宙の「ブラックホール」の内部とか、突拍子も無い場所も探索してみたいのですが、何か良い方法が無いものか?(。-_-。)
(・・・一人暮らしでもしてみる?)