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患者用に作成されたヘミシンク

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つい先日、別の部署の方々と少しだけスピリチュアル系統の話をする機会がありました。病院という職場は口にこそ出さ無いけれど、スピリチュアル系統の不思議体験に興味が多い方が実際は多い様です。

その話の中で感じた事は、体外離脱(一般的には幽体離脱)は怖くて余り体験したく無いと思う方が多いと言う事でした。自分は何度も体験してきて、肉体に戻れなくなるなどの危険性は無いと確信してますが、やはり一般的には怖い体験に分類される様です。

そう言えばモンロー氏も、体外離脱を行う上での一番の障壁は「恐怖感」と述べていました。

当初から未知なる体験への衝撃こそ感じれど、恐怖感を殆ど感じないで、今迄何度もチャレンジしている自分は変人なのかなぁ?:(;゙゚’ω゚’):


さて、ヘミシンク=「聴くと体外離脱が出来る音源」と思われている方も多いかもしれませんが、実際のところは体外離脱を目的としたタイトルはそれ程多くありません。
そして自分の場合、体外離脱を目的として作成されたタイトルを聴いても、それらを聴きながら離脱が出来た事は無い状態です。

今迄で聞きながら唯一「体外離脱」が出来たタイトルは、一つのみです。

ゴーイング・ホーム(患者用)

そのタイトルは、ゴーイング・ホーム(Going Home)と言われる、ターミナル・ケア(終末期医療)を目的に作成された物で、その中に収録されている「啓示の瞬間」を聴いた時でした。もともとこのタイトルの目的は、患者さんの「肉体的な死に伴う恐怖」や「苦痛を軽減する」為に作成されたものなので、体外離脱を目的に作成されたものでは在りません。

肉体的な死を迎える前に、あらかじめ一般的に「あの世」と言われる場所を尋ねたりする事が可能で、患者用と記載こそされていますが、健常者の方が聴いても問題は有りません。実際ほぼ全ての収録されているトラックを聞きましたが、問題は全く有りませんでしたし、メーカーや書籍などの説明でも聴いても問題は無いと回答されています。

とは言え(患者用)と記載されていますし、聴くのに抵抗が有る方も居ると思いますが。

しかし自分でも、CD7に収録されている「別世界への旅立ち(Relocation Theme)」だけは聴いた事は有りません。なぜかと言うとこの「別世界への旅立ち」は、医師により死を確認された直後の死者に繰り返し聞かせるものであり、亡くなった本人「肉体的には死んだ事を認識させる」為の物だからです。(付属ブックレットにもシッカリと記載されています)

健常者の方が聴いてもあの世に行ってしまうなどの恐れは無いのですが、気分的に余り良いものでは無いので、このトラックだけは聴く気がしません(~_~;)

しかし実際、このGoing Homeを実際に現場で使われる事って本当に有るのかなぁ?


話が逸れてしまいましたが、昼間に座禅を組んだ状態で、ゴーイング・ホームの「啓示の瞬間」を久々に聴いてみました。

この「啓示の瞬間」を大雑把に説明をすると、意識の状態をあの世とこの世の境目と言われる「F21」と言われる変性意識状態へ持って行った後に、宇宙全体まで意識を拡張した後、さらにF22〜F27と言われる、非物質世界へ意識を移行させるプログラムです。

そして久々に聴いてみた所、一応下記の様な体験?は有りました。

  • 始終、額がジンジンする
  • ごく一瞬、水面に浮いている感覚を体験

特別何かが聞こえたり視えたりする事は無く、もちろん体外離脱は出来ていません。今回は座禅を組んだ状態で聴いた為、途中で足が痺れてしまい、意識が集中しきれなかったのも良くありませんでした。そもそもどのヘミシンクでも言えるのですが、そうそうハッキリとした体験はまずありません。映像が視えたり、聴こえたりする体験のトリガーが何かは明確では有りませんが、今迄の経験では「肉体がリラックス仕切っている状態」が一番重要と思われます。

しかしリラックスし過ぎると寝てしまう為、なんとも難しいものです(( _ _ ))..zzzZZ