「ヘミシンク完全ガイドブック」を再び買いました

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脳波計museを毎日使用していますが、このデバイス思った以上に精度が高いと思われます。前回のレビュー記事でも記述しましたが、active,neutral,calmの三段階でグラフで記録され、calmを維持出来ている時間が長いほど、瞑想が上手出来ている事になります。

自分の場合、約20分間の瞑想の内、平均で70〜80%ほどはcalmが維持出来るのですが、気が優れない時に計測を行うと、途端に40%まで落ち込んでしまいます。自分では落ち着いていると思っていても、機械は正確に心の乱れをキャッチしている様です(◞‸◟)


ヘミシンク完全ガイドブック

さて今回の記事ですが、twitterでも呟きましたが、過去に所持していて手放してしまった「ヘミシンク完全ガイドブック」を再び購入してしまいました。
価格は¥5,000+税となり、書籍としてはかなり高額な部類と思われます。実は、ユング著の「赤の書 テキスト版」とこの書籍、何方にするか書店で結構悩みました(汗)

この書籍、ヘミシンクシリーズの中でも大本であるタイトル「ゲートウェイ・エクスペリエンス」を効率的に学び、理解しやすくするのを目的に作成された、タイトル通りガイドブックとなります。無論ゲートウェイ・エクスペリエンス本体に添付されているブックレットにも、各エクササイズの説明は有るのですが、如何せんページ数の問題などが有り詳細なエクササイズの取り組みかたが記載されておらず、この「ヘミシンク完全ガイドブック」はそれらの不足点を補い、各エクササイズの理解を深める為にも有用だと思われます。


さてここからは、個人的な話になりますが、何故この様な有用な書籍を、一度手放してしまったかをお話しします。

理由は各エクササイズの解説に付随されて記述されている各々の「体験談」に、どうしても強い拒絶反応を感じてしまった為です。
言葉が悪くなってしまいますが、「気持ちが悪い」が正直な感想でした。なおここで勘違いをして頂きたく無いので申しますが、スピリチュアルな体験談全てが嫌だと言うわけでは決してありません。この書籍に書かれている体験談だけが、何故か全く受け付けられないのです。

恐らく個々の感性の問題なので、これだけはどうしようも無いと思われるのですが、記述されているメソッドはヘミシンクを学んでいく為に「非常に有用なのは間違い無い」と思われるので、「体験談」は読まない方向で活用したいと思います。

少々個人的な感想となってしまいましたが、ゲートウェイ・エクスペリエンスを独学で学ぶのには、有用なガイドブックだと思います。しかしスピリチュアル系統の書籍は一般的な書籍以上に「癖が強い」物が多いのは間違いないと思います。ですのでスピリチュアル系の書籍は特に、可能であれば一度書店で一読してからの購入をお勧めします。