以前の記事で少しお話しした「不思議な方」ですが、先月末に退職されてしまいました。業務に馴染めなかった様ですが、人には「得手不得手」若しくは「適材適所」と言うものが有ると思いますので致し方がないと思います。
・・・自分もこれに関しては、過去の業種で「己自身」で痛いほど体験しているのでよく判ります。
さて話は変わりますが、ここ最近「他の方のスピリチュアル体験談は、読み物程度に留めておくのが一番では無いか?」と言う考えが、以前に増して強くなっています(。-_-。)
自分のブログに記述した体験内容に「嘘や偽り」は有りませんが、それでも結局は私個人の体験となるので、これらも読み物や参考程度に見て頂けたらと思っています。
何だか色々と話が脱線しましたが、今回のブログ記事はヘミシンクの基本である「ゲートウェイ・エクスペリエンス」に収録されている「体外離脱」に関するエクササイズを及び、体外離脱に関連するタイトルを、整理の意味合いも含めて記述したいと思います。(少々過去記事に被る内容も有りますがご了承下さいませ)
Gateway Experience
数あるヘミシンクの中でも基本となる「ゲートウェイ・エクスペリエンス」ですが、Wave IからVIと6つのタイトルが販売されており、各タイトルはCD3枚組となっています。
そしてCD1枚に2トラック収録されているので、全部で36のエクササイズが収録されている事になります。
しかしハッキリと「体外離脱」を目的としたエクササイズは、実はあまり収録されておらず、以下に記述するエクササイズしかありません。
Wave III – Freedom
- 浮揚(Lift Off)
- 初めての体外離脱(First Stage Separation)
Wave VI – Odyssey
- ローカル1を知覚する(Sensing Local 1)
- ローカル1で広がる(Expansion in Local 1)
- 離脱点(Point of Departure)
但しゲートウェイのWave IIIとVIだけ購入すれば良いのかと言うとそうでは無く、基本となるfocus10(肉体が眠り精神が目覚めている状態)を学ぶのは必須で有る為、ゲートウェイを使用して体外離脱を学ぶには、必然とWave IからVIまで1通り学ぶ必要性があります。
無論、他のエクササイズもかなり有用であり、Wave IIIに収録されているベクトル(Vector)は、離脱後の世界での移動がしやすくなりますし(体験済みです)、モンロー氏の様に深く探求するのならば、非言語通信(NVC)などのエクササイズも学ぶ必要が出てくると思われます。
まぁ、全部揃えるとそれなりの金額となりますが(~_~;)
なお余談ですが、Wave VIのエクササイズ、ローカル1で広がる(Expansion in Local 1)では、第2の体(エーテル体)の腕を伸ばして物体に触り押してみる、と言う内容なのですが、自分は1度も上手く出来た事は有りません(汗)
体外離脱時に何度も物質には触っていますので、不可能では無いと思いますが難しいものです。
体外への旅 – サポート用 Hemi-Sync
ご存知の方も多いと思いますが、ちゃんと「体外離脱」を目的に作成されたタイトルも少数ながら存在します。一つ目は「体外への旅 – サポート用 Hemi-Sync」で有り、離脱の必須条件で有るfocus10も学べる様になっており、しっかりと段階を踏んで体外離脱を学べます。
このタイトルだけでも「体外離脱」を体験する事は出来ると思いますが、収録されているエクササイズの大半は「音声によるガイダンス」が無い為、寝落ちしやすいのが難点です。
しかし個人的にはお勧めのタイトルです。
なおこのタイトルを使用する前に、予め書籍「体外への旅」を読んでおくと、非常にエクササイズを進める上で参考になります。
体外離脱テクニック
2つ目の「体外離脱」を目的に作成されたタイトルは、「体外離脱テクニック」と言われる比較的新しいタイトルとなります。
6つの異なるエクササイズを学び、もっとも自身に合う体外離脱の方法を学ぶと言う物なのですが、個人的な感覚で述べると「体外への旅」の方が効果が高く感じられます。
このタイトルの作成者は、「ハイヤーセルフへの帰還」と言う別タイトルも作成しているのですが、過去にそのタイトルを聴いてみて全く自分に合わなかった為、おそらく自分には相性が合わないだけだと思われます。(理由としては宗教観が非常に強く感じられた為)
とまぁ、数多くのヘミシンクが販売されていますが「体外離脱」を目的としたものは微々たる数で在り、個人的にはちょっと寂しい感じです(◞‸◟)
とは言っても、体外離脱を目的としていないタイトルで離脱を経験した事があるので、ヘミシンクを聴き続けると一般よりは離脱しやすい体質になるのは間違いないと思います。