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Hemi-Sync「ザ・ビジット」を聴いてみて

この記事は約4分で読めます。

昨日は業務終了後に、「病院主催のお祭り」の次期実行委員長を誰にするか話し合いをする為に、病院長を含めて居酒屋で「打上げ兼打合せ」がありました。
その為、2週続けてお酒を飲む事になってしまいましたが、やっぱりお酒ってあまり美味しく無いなぁと思いました(汗)

いや、・・・まぁ一応それなりに飲む事は出来ますが(◞‸◟)
しかし皆さん随分と盛り上がっており、何だか場違いの場に居る気がしました。

さて今回の記事では、「ザ・ビジット」と言うヘミシンクを紹介したいと思います。


ザ・ビジット(The Visit)

収録トラック数は1,時間は45分となっています。音声ガイド有りで、今回もゲートウェイでお馴染みの方が担当しています。

ジャケットに記載されている説明は「あなたを愛し理解する存在へ向かって、時間を超えた旅をします」と記述されています。内容からして別タイトルの「モーメント・オブ・レバレーション」同様に、ガイドや高次の存在との交流・コンタクトを目的に作成されたタイトルと思われます。


実際に数回聴いてみて

前回聴いた「モーメント・オブ・レバレーション」は主に螺旋階段と雲をイメージするだけの内容でしたが、今回の「ザ・ビジット」は少々せわしない感じがあり、上級者向けのタイトルだと感じられました。ちなみにエクササイズの流れは、大まかに下記の様になっています。

  1. 浜辺から始まる
  2. 後ろを振り向き、海につながっている小川を遡っていく
  3. 2つの丘の間の洞窟?から流れている小川を遡る
  4. 奥で木製の扉を見つけ中に入る
  5. 扉の中はフォーカス15
  6. 扉から出て浜辺に戻る

以上の様な内容であり、想像力をかなり駆使する内容であり、移動(想像の中で)も結構あります。このタイトルの一番重要な箇所は「木製の扉」に入りフォーカス15でガイド・高次の存在?とコンタクトとる部分だと思われますが、その扉に到着するのにかなり時間を要する為、寝落ちしてしまう可能性が高いと思います。

なお音声アナウンスで「木製の扉」の中に入った時は、ゲートウェイで学んだ「フォーカス15」と同様の感覚を体験する事は出来ました。
(フォーカス15については、下記で説明します)

なお特別メッセージが得られたり、神秘体験はしていません。


フォーカス15(The State of No Time)

読者の方の中には「フォーカス15」とはなんぞや?、と思われた方がいると思いますので、簡単に説明したいと思います。主にゲートウェイで学ぶ事になる「変性意識状態」と言う物であり、ヘミシンクを開発したモンロー氏が、様々な変性意識状態を区分する為に付けた名称です。それで今回の「フォーカス15」と言われる変性意識ですが、以下の様にモンロー研究所からは説明されています。

  • 無時間の状態
  • 意識が自由になり、過去や未来に行ける
  • 瞑想の境地に近い?

正直初めてフォーカス15の説明で「無時間」と聴いた時は、時間が無い状態?・・・胡散臭いなぁ、と思ったのが本音です(~_~;)
実際今でも、時間が無い感覚を体験出来た事は有りません。自分が「フォーカス15」へ意識を移行させるヘミシンク音を聴いた時に感じられる感覚の変化は、「窮屈な空間にいる感覚」と言う表現が一番適切だと思います。
フォーカス10(肉体は眠り意識が目覚めた状態)とフォーカス12(知覚・意識が拡大した状態)は慣れているのですが、この「フォーカス15」と言われる変性意識はどうも苦手の様です。


まとめ

今回は短い期間の間に「モーメント・オブ・レバレーション」と「ザ・ビジット」を紹介しましたが、この2つのヘミシンクは「ヘミシンク入門の入門CD BOX」と言う商品名で、書籍セットで入門者向けに販売されており、今回はそれを購入しました。(購入先は紀伊国屋書店となります)

実際に、そのBOXに同梱されている書籍も一読したのですが、個人的な意見としては、入門の入門のとしては、チョイスしたタイトルはちょっと敷居が高いのでは?、が今回感じた感想です。人によってヘミシンクに何を求めるか?は変わる為一概にどれが良いとは言えませんが、個人的にはこのセットを初めに購入するよりは、ゲートウェイWaveⅠと書籍がセットになった「ヘミシンク完全ガイドブックCDBOX・Vol.Ⅰ」をお勧めします。

なお余談ですが「ヘミシンク完全ガイドブックCDBOX・Vol.Ⅰ」は、初めて購入したヘミシンクでも有ります(。-_-。)