先日、職員食堂でお昼後のデザートに「メロンパン」を食べていたら「毎日食べていてよく太らないねぇ」と言われました。
・・・そんな事言われてもなぁ(~_~;)
何時もお昼時には院内売店にて「アイス」か「菓子パン」を食後or食前のデザートとして購入しているのですが、この「太らないねぇ」と言う言葉は、売店店員の方にも良く言われます。
太らない理由の1つに、動き周っているからも無論含まれているのでしょうが、若しかしたら「体外離脱」を行うにあたって、何かしらのエネルギーが消費されているのかも?、とふと本日思いました。
正直、体外離脱後に疲労感などは無く寧ろ気分が良いのですが、離脱直前には「何かしらのエネルギー」を消耗しているのかもしれません。
特に根拠が無いので、あくまでも推測となりますが(◞‸◟)
さて書店には、ご存知の通り様々な「スピリチュアル系統の書籍」が取り扱われています。
しかし自分のスピリチュアルに対する姿勢が、理論的と言うか理屈的寄りな考えを基本としている為か、「読みたいと思える」・「手元に残したい」と思える書籍には、残念ながらそれ程多くは巡り会えていません。
そんな中、久々に「手元に残しておきたい」と思える書籍に巡り会えたかもしれませんので、今回紹介させていただきます。なお読み始めたばかりなので、書籍そのものの感想は、後ほどとさせて頂きます。
テオゾフィー 神智学
ルドルフ・シュタイナー(1861年〜1925年)著の「テオゾフィー 神智学」の訳本となります。
神秘思想家・哲学者としてかなり有名ですので、著者の経歴等は、wikiなどを参考して頂けたらと思います。
今回初めてシュタイナー氏の書籍を読み始めた為、最終的に印象はまた変わる可能性は有ります。
しかし現時点の感想としては、哲学者・神秘思想家としての氏の取り組み方には大変好感が持てます。参考として書籍序文には、以下の様に記述がされています。
[第三版に寄せる序文から抜粋]
- 経験そのものをとおして証拠を示す事ができないような内容については、記述する事はありません
- 自分で体験した事柄だけを本書に記述する
- 霊的な認識の初歩の段階を取り扱う本書の様な書物の中で、知恵の高次の段階に属する事柄について述べる事は許されない事を理解しています
[第二版の序文から抜粋]
- 現代では多くの人々が、自分がもっとも必要としているものを強固にはねつける
- 人々は意識しないままに、自分が認めたいと願っている証拠を求めている
シュタイナー氏は哲学者・神秘思想家ですが、この序文からは深い洞察力だけではなく、「謙虚さ」や「誠実さ」を感じられます。
そして書籍の執筆の仕方も、丁寧に初心者でも理解が出来る様に記述されており、スピリチュアル系の書籍で良く見受けられる「難解さ」と言うものが少なく(無論難しい箇所も有りますが)、非常に読みやすい哲学本として仕上がっています。
そしてこれは完全に個人的な感想なのですが、索引に「アストラル体」・「エーテル体」の記述も見受けられ、更にはヘミシンクで言われる「囚われの領域」に該当すると思われる項目があり、体外離脱を実践している身としては、絶対に見逃せないのもポイントが高いです(笑)