本日午前中は書籍「エーテル体に目覚める本」を読んでいたのですが、残念ながら自分には向いていない書籍だった様です。
前半部は読みやすかったのですが、中盤から唐突に「グルジエフの水素表」なるものが出てきて、難解な書物に変貌しました:(;゙゚’ω゚’):
そして昼食後に突然思い立ち、以前から気になっていた「魔術堂」と言う怪しげなお店に行って来ました。このお店ですが、実店舗は秋葉原にあります。なお情報によると、ネットショップの方が品揃えは良いそうです。
そして初めて店舗に行った感想ですが、事前情報が無ければお店を見つけるのは難しいなぁ、でした(・_・;
パッとみたところお店はパソコンのパーツ類を扱う店舗にしか見えないのですが、店内に入ってすぐ左側に、怪しげな魔術関連のグッズやタロット類が販売されておりました。
個人的にはAmazon以外で、国書刊行会が出版した書籍、無の書(現代魔術体系)やカバラ魔術の実践(現代魔術大系)を置いている店舗を観た事が無かったので、それらを実店舗で販売している店が在る事に驚きました。
そして今回の戦利品?は以下となります!
魔道書 真正奥義書「グリモリウム・ウェルム」
護符魔術「タリスマンの作成・使用法」
魔道書レメゲトン第四部「アルス・アルマデル」
なんと本物の魔道書を翻訳した同人誌であり、書籍としてはとても薄いですが、内容はとてつもなく濃いものとなっています。但し幾ら翻訳されていると言えど、記述されている内容はとても難解であり、例え理解が出来たとしても実践は困難と思われす。
それに素人判断ですが、仮に忠実に魔道書通りに実行したとしても、魔道書作成当時と現代では余りに時代背景が違うので、魔術としての効力を発揮出来るか疑問もあります。
・・・いや若しかしたら、魔術は「意識変革の技術」だから、実践すればやはり効果が出るのかも・・?(・_・;
なお自分は、知識や技術として魔術に興味はありますが、実践した事は一度もありません(。-_-。)
さて今回は最後に、Gateway Experience Wave VII(英語版)に収録されているエクササイズ、Voyager 2(Intro to Focus 23)を聴いてみた感想を報告します。
Gateway Experience Wave VII Voyager 2(Intro to Focus 23)
収録時間は約41分となり、エクササイズの内容は「Focus 23」と呼ばれる変性意識の体験となります。ガイダンスは当然、全編英語となります。
Focus 23とは
添付のブックレットでは肉体での生命を終えたばかりの人が集まる場所であり、彼らは自分の死を自覚していない、若しくは自覚していても混乱している状態である、と説明されています。
いわゆる「あの世」であり、この世に未練などが在る人たちが囚われている場所らしいです。
エクササイズの内容
ガイダンスの指示に従いFocus 21に移行した後、Focus 23へ移行となります。その後、Focus 23にて様々な存在を知覚し意識する様にと指示を受けます。
なおこのエクササイズでは、それらの存在が助けを求めて来ても、救出活動(レトリーバル)は基本行わず、観察のみに徹する事になります。
Focus 23を体験してみて
以前ゴーイング・ホームでも、Focus 27まで体験した事がありますが、ヘミシンク音と同時に聞こえる効果音?には違いが感じられました。ゴーイング・ホームではFocus 21からFocus 27までの間には結構多種多様な効果音(人の泣き声や車の音?)が使用されているのですが、ゲートウェイ・エクスペリエンス ウェーブⅦではそれらの効果音は見受けられません。
そして今回ゲートウェイでFocus 23を体験してみたのですが、特に何かしらの存在を知覚する事は出来ませんでした。
但し一度だけ、「公園にある様な時計」と「ガラス張りの建物の様な建造物」をモノクロ映像で観る事は出来たのですが、意識を向けた途端に消えてしまいました。
なおこのエクササイズは非常に寝落ち率が高く、睡眠を十分に取った日の昼間でさえ、寝落ちしてしまう可能性大です(・_・;