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体外離脱の問題点を解決する為の取り組み

この記事は約3分で読めます。

先日整体で、スピリチュアルに興味がある方と、体外離脱に関する話をする機会がありました。
そこで、体外離脱で一度だけ「過去生」をみる試みをした事を話しました。

その体験の詳細は過去記事にて記述していますが、馬に乗った女性が死ぬ映像でした。
その話をしたところ、自分では思いつかなかった事を言われました。

過去生はその女性では無く「馬」だったかも?と。

その様に言われ、なぜか妙に腑に落ち、先日から過去生では「馬」で生きた事も有ったかもと思う様になりました。
無論「過去生」が本当に有るかは、自分には未だ判りませんが。


最近は読む書籍・聞くヘミシンクも「体外離脱」に関連する物のみに厳選しています。
一応、コンスタンスに離脱、若しくは前兆現象までは成功させてはいますが、下記の問題点に関しては未だに解決出来ていません。

  1. 離脱時間の短さ
  2. 移動可能範囲の狭さ

離脱が出来る回数の少なさも一応含まれますが、実生活を考えれば寧ろ月1〜2回の離脱が適切なのでは?と最近は思い始めており、今回は問題としてあげる事はしませんでした。

しかし他2つの問題点に関してはそろそろ改善したいのが本音であり、再度手持ちの書籍を読み直しました。

読み直した書籍は、ヘミシンク完全ガイドブック、ロバートモンロー著の書籍、その他各種です。
ヘミシンク完全ガイドブックで、体外離脱には2つの段階が在ると説明されています。

  1. 肉体から第2の体(狭義の体脱)
  2. 第2の体からエネルギーエッセンスが脱け出る(広義の体脱)

肉体から脱け出る実感を伴う事が出来るのは「第2の体」での活動、いわゆる狭義の体脱と言われる物であり、自分の離脱の多くは「狭義の体脱」だと思われます。
この状態では移動可能範囲は狭く、4〜5メートルの範囲しか移動出来なく、更に遠くに行こうとすると、直ぐに肉体に引き戻されるとの事です。

唯、移動可能距離に関しては、体験上もう少し広く20メートルは可能と思われます。
書籍の説明と体験を照らし合わせると、やはり「第2の体」のままでは、現在抱えている問題「離脱時間の短さ」・「移動距離の狭さ」を解消するのは難しそうです。

なおモンロー氏は、離脱時には肉体に第2の体が重なった状態で離脱を行なっていたらしく、そのため広範囲の移動が可能となっていた様です。
この事から広範囲の移動を行うには、第2の体(セカンドボディ)の状態から、更にもう1段階抜け出すしかなさそうです。

よって現在自分が目指すべき道は、「狭義の離脱」→「広義の離脱」と2段階の離脱を行える様にする事です。
わざわざ「狭義の離脱」を経由しないで、いきなり「広義の離脱」から初めても良いと思われる方も居ると思います。

なぜ2段階の離脱にこだわるかと言いますと、広義の離脱からだと肉体から抜け出た「実感」というものは伴わないらしく、個人的に「肉体から抜け出た実感と言う体験」は外したくないと考えた為です。


2段階の離脱を実現するには?

近道は無く、基本の変性意識状態であるF10とF12を学び直すしかなさそうです。

なおF10では「狭義の体脱」が引き起こしやすく、F12では「広義の体脱」が引き起こしやすいのが書籍での見解の様です。