体外離脱(84回目)の報告

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※体験内容は個人的なものですので参考程度にお読み下さい
約2ヶ月半ぶりに体外離脱を成功?と言うよりは、体験する事が出来ましたので報告を致します。なお今回は偶発的な発生だったと思われます。

体外離脱までの過程

日  時:2019年8月12日 AM3:00
離脱時間:30分程と思われる

夜中に目が覚めたのでトイレへ行き、再度ベットに横になる。
体外離脱を試みてみるが出来そうな気配が無く諦めそのまま寝直そうとすると、目蓋を閉じているにも関わらずうっすらと室内が見える現象が久しぶりに発生する。

体外離脱に必須と言われている「振動現象」は発生していなかったが、微妙な感覚のズレを感じもしやと思い離脱を試みる。

肉体からの抜け出す方法は、右足をベッドの側面に降ろし、足首をベッド下に引っ掛けテコの原理で抜けるやり方を即興で思いつき実施。

何故、通常通りの「寝返りで抜出す方法」を行わなかったのは不明。なお離脱直後は、視覚は働かず視界は暗闇だったが、自室を出たところで普通に見えるようになった。

活動内容(ローカルⅡにて)

今回の第2の体(離脱体)での活動先は、現実によく似ているが別の世界であるローカルⅡ(非物質世界)でほぼ間違い無いと思われます。
もしかしたら屋外に出るまではローカルⅠ(物質世界)だった可能性も有りますが、確認する方法は有りません。

移動ルートとしては以下の様になります

  1. 自室の扉を壁抜けで通過
  2. 階段に設置されている小窓から外に抜け出る
  3. 近所の1階が夜中にも関わらず明かりが付いているので近づいてみる
  4. その家の飼い犬に吠えられる
  5. その家の住民と話す
  6. 肉体に引き戻される

外に出た時点で、現実との相違が確認出来ました。先ず降っていないはずの雨が降っており、何よりも「近所に飼い犬」が居た事です。
この犬なのですが、かなり前に亡くなっております。そして離脱している自分が近づいたら、物凄く吠えて来ました。

もしかしたらお盆なので、戻ってきていたのかもしれません。

その後その家に、肉体に引き戻されるのを覚悟の上で、壁抜けで入ってみました。無論「飼い犬」は物凄く吠えて、妨害してきましたが。
その家の中には中年の女性がおり、しっかりと自分を認識していました。
その後、幾つかのたわいの無い会話後に、離脱してられる限界を感じ肉体に引き戻されました。

今回の離脱を終えて

お盆が影響しているのか、久々に離脱したのが原因なのかは不明ですが、何時もよりも長時間「体外離脱」が維持出来ると言う、根拠もない確信が何故か離脱中に有りました。
短い時だと数秒で引き戻されるのですが、今回は体感で30分程は離脱を維持出来ました。
可笑しな例えですが、ハイテンションDio様の「ザ・ワールド」気分でした(-。-;

・・・大した事はしてませんが_:(´ཀ`」 ∠):

なお今回も、離脱先はローカルⅠ(物質世界)では無く、ローカルⅡ(非物質世界)でありましたが、亡くなった「近所の飼い犬」に出会ったのは面白い体験だったと思います。
お盆に亡くなった方が帰ってくると言うのも、あながち間違いでは無いのかもしれません。

なおめっさ吠えてきましたが(^^;;