デジタル・メディテーション(d.M)

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昨日は職場の方に誘われ、業務終了後に飲みに行きました。お酒はそこそこ飲める方では有るのですが、特に好きでは無いので普段はほぼ飲む事は有りません。
因みに生中をジョッキで5杯、そして紹興酒と呼ばれる薬っぽい味のお酒を2杯程飲みました。

なお特に酔いはしませんでしたが、お酒は何度飲んでも特別美味しいとは感じませんでした。さて本日ですが、珍しくワークショップに参加して来ましたので、その感想報告を行いたいと思います。

デジタル・メディテーション(d.M)

デジタル・メディテーション(d.M)と呼ばれる、デジタルテクノロジーと鎮魂法と呼ばれる作法を組合わせた「和の瞑想法」と呼ばれる、一風変わった瞑想法のワークショップを受けてきました。この瞑想法を開発したのはneten株式会社と呼ばれるところで有り、あの「ロゴストロン」と呼ばれる機械を開発・販売をしている所です。

この瞑想の目的はざっと述べると「意識を掃除する事」であり、神秘体験を目的とした瞑想とはそもそも趣旨が違う物です。
d.Mを続けた結果、引き寄せと思われる現象は発生している様では有りますが、基本としては「心身の安定効果が強い瞑想」と思われます。

無論この瞑想法にもロゴストロンの技術が組込まれており、教室内にはロゴストロン信号が含まれたBGMが流れており、更にトレーナーさんの話では、netenの本社にある?ロゴストロン最上位機種からワークショップ専用の構文を入れて流しているとの事で有り、遠方からでもその効果がワークショップ中に働いているとの事でした。

なお今回のワークショップ参加者は、自分を含めて2名であり、参加費用は3,000円でした。

和の瞑想法(d.M)の流れ

d.Mを始める前には先ず、2つの事前準備を行うと瞑想に入りやすくなるそうです。

  1. プレメディテーション(準備作業)
  2. グランドメディテーション(仰向けの瞑想)
  3. デジタル・メディテーション(d.M)

先ず「プレメディテーション」と呼ばれる準備ですが、簡単に述べると体の各関節を回すなどをしてストレッチを行う作業です。ほぼ全ての関節を動かし、腹筋運動も含まれており想像していたよりもアクティブに体を動かします。

次に「グランドメディテーション」を、仰向けの姿勢で行いました。体の各部位から喉の下あたりにある「胸腺」に意識を集中させる瞑想法です。
紅葉としては「免疫力の活性化・体の若々しさを保つ」事が出来るとの事です。

そして最後に「デジタル・メディテーション(d.M)」です。ひざの上に組んだ手を置き特殊なサウンドをBGMとして流しながら、黒曜石で出来た「鎮魂石」と呼ばれる石を凝視める瞑想を計20分間実施しました。

一般的な瞑想法との大きな違いは、①「デジタル技術を取入れている」そして、②「目蓋を開けた状態で行う」③「鎮魂石と呼ばれる石を使う」3点でした。因みになぜ目蓋を開けた状態で瞑想を行うかと言いますと、「自分の世界」に閉じこもってしまうのを防ぐ為です。

なお瞑想時にトレーナーから「ロゴストロンNigi」が貸出され、それも瞑想に使用されました。

ワークショップでd.Mを行ってみて

事前準備の「プレメディテーション」はストレッチ効果が非常に高く感じられ、人によっては筋肉痛になる方もいるかもしれません。
そして「グランドメディテーション」ですが、他の方がどの様に感じているかは判りませんが、自分の場合はヘミシンク で言われるフォーカス10(肉体は眠り意識は覚めた状態)にとても近く感じられました。

そして肝心の「デジタル・メディテーション」は、心は落ち着きましたが、残念ながら深い瞑想状態に入れた実感は有りませんでした。事前にスマホのアプリで予習はしておいたのですが、その時も深い瞑想状態には入れていません。恐らくは「目蓋を閉じた状態の瞑想に慣れすぎてしまっている」のが、深い瞑想状態に入れない要因の一つでは無いか?と考えています。

最後に、頂いたガイドブックに下記の記述が有ったので、トレーナーさんに理由を質問をしました。

午後10時〜午前4時」の時間帯はd.Mを実施するのを避けて下さい

解答は、午後10時〜午前4時の時間帯は「悪い霊的な存在に干渉される」恐れがある為との事でした。
・・・その時間帯に頻繁に瞑想をしているし、体外離脱までしている自分は一体(-。-;