Twitterでも呟きましたが、最近は体外離脱にマンネリ感を感じています。月2〜3回程の離脱を成功させていますが、離脱してから何がしたいのかが不明確な状態です。
持続時間、移動可能距離が延びないのもマンネリ化の理由の一つですが、空中浮遊や壁抜けには目新しさを感じ無くなってしまったせいも有ります。
様々な体外離脱体験談に目を通して来ましたが、自分の様に狭い範囲しか移動出来ない所謂「狭義の体外離脱」の体験談は少ない気がします。なおヘミシンクガイドブックの説明によると、広義の体外離脱の方が遥かに豊富な体験が出来るとの事です。
[補足]
狭義の体外離脱=肉体から抜け出した実感を感じる物
広義の体外離脱=バイロケーションと呼ばれる物
さて体外離脱とは話が違いますが、フォーカス21(The Bridge State)への意識状態に導くヘミシンクを2時間程時間を分けて聞いてみました。フォーカス21とは簡単に述べると「この世」と「あの世」の境界線です。正直な話、体外離脱以外で何かしらのビジョンを観るのは苦手なのですが、とある場所を見てみたいと思い試みてみました。
虹の橋
亡くなったペットや動物の魂が渡る「虹の橋」と呼ばれる場所が在るそうです。
Twitterで度々「虹の橋」の話を目にして、あの世とこの世の境目で在るフォーカス21でなら見つける事が出来るかもと考えました。
なお虹の橋では有りませんが、一度だけそれに近い物を体外離脱時に見た事は有ります。以前、職場裏口にいた半野良猫で有り、既に亡くなったと思われる「黒猫(通称黒田さん)」に体外離脱時に出会った時の話です。離脱状態で自宅前の道路にて出会った時、黒猫は見知らぬ女の子の隣におり、突如と現れた「エスカレーター」に乗って消えてしまいました。
今考えるとあのエスカレーターが、虹の橋と同様の物だったのでは?、とも考えています。非物質的存在は「知覚する人によって形状が変化する」と言う話は良く目にしますし。因みに記憶が正しければ、エスカレーターの先は白かったはずです。
実際に試みて
結論から述べますと、「虹の橋」も依然目にした「エスカレーター」も知覚は出来ませんでした。
数度「意識が切り替わる感覚」こそ体験しましたが、唯一受け取った情報は唐突に沸いて出てきた「見知らぬ人の苗字と名前」でした。その情報に関しても、苗字の部分は通常の意識状態に戻った途端に忘れてしまいました。
名前は覚えているのですが、ここでは伏せたいと思います😓