「頭内爆発音症候群」の体験を思い起こしてみて

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昨日は体調不良(インフルではありません)の為、午前中で早退した後、殆ど寝ておりました。
なお、長時間の睡眠+体調不良の組合わせで「体外離脱」若しくは何かしらの不思議体験が出来るかも?とも思いましたが、特に何も不可思議な体験は無く、長時間の睡眠で体の節々が痛くなっただけでした😰

やはり人間の体は「昼は動いて夜は寝る」様に出来ている、と言う事です。
さて今回の記事ですが、ロバート・モンロー著の「体外への旅」を読み直していたら気になる事項を見つけたので、その話をしたいと思います。

頭内爆発音症候群

頭内爆発音症候群(Exploding head syndrome)と呼ばれる、就寝時に目を閉じて暫くした後に「頭内で大爆発音」が聴こえる病気が有ります。神経性のストレスが原因などと言われていますが、明確な発生理由は判っていないそうです。そしてこの症状を体験する方の幾らかは、金縛りも体験しているそうです。

何故この様な話をしたかと言いますと、ロバート・モンロー著の「体外への旅」第12章 つじつまの合わない事例にて、モンロー氏がこれと同様の体験をしていたからです。

※体外への旅から抜粋
書斎のソファの上で少し眠ろうと横になる。水平に体を伸ばして目を閉じる否や、音はしないが凄まじい爆発があった。

書籍には「音はしないが」と記述されていますが、症状そのものは「頭内爆発音症候群」と同様のものでは?と推測出来ます。そして蛇足ですが、過去に自分も一度だけ、この頭内爆発音症候群と思われる体験をした事が有ります。横になって目を閉じていた状態で、文字通りの大爆発音が響き渡り、物凄くびっくりした記憶があります。

体外離脱を体験していくにあたり、ハッキリと感じている副作用の一つとして「普段の眠りが浅くなる」事が有ります。正確には、肉体の休息は取れているのですが、精神が一定の覚醒度を、睡眠時であっても維持する様になってしまう傾向が有ります。

現状自分は、問題無く仕事はこなせていると思いますので、日常生活に支障を与えているとは考えられません。しかし、「頭内爆発音症候群」の様な現象を引き起こす可能性も有ると思われるので、全ての人が「体外離脱」と言う現象を体験すべきでは無いと思われます。

モンロー氏も著書で、「実験した結果、意識と肉体にどんな影響があるかが分からないことだ」と述べています。

個人的な考えとしては、「頭内爆発音症候群」も若しかしたら病気では無く、スピリチュアル的な何か(チャクラのバランスが崩れたとか)かも知れないとも考えたりしてしまいますが、一般的に見れば睡眠を妨害する邪魔者以外の現象でしか有りませんし、何方にしても結構びっくりする現象なので、あまり体験したくは有りません😅