幽体離脱入門(霊トレで離脱は誰でもできる!)

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昨晩は本気で体外離脱に挑み、体の中身(エーテル体、アストラル体、第二の体?)が回転する様な感覚は、直ぐに発生させる事が出来ましたが、そのまま眠りに落ちてしまいました。
今月は特に強く日常生活(主に仕事)に意識が集中しているので、体外離脱を成功させるのは難しいかもしれません。

そんな本日は、美容院に行き散髪したり、整体を受けたり読書をしたりして過ごしました。
さて本日の記事ですが、書籍「幽体離脱入門」を購入し読み始めたので、紹介と途中まで読んだ感想を述べたいと思います。

幽体離脱入門(霊トレで離脱は誰でもできる!)

アールズ出版、大澤義考著の「幽体離脱入門(霊トレで離脱は誰でもできる!)」です。
著者はプロローグで、W・Eバトラー著「魔法修行」に記述されていた「アストラルプロジェクション(アストラル投射)」を実践し、成功させたのがきっかけで、この技法に興味を持った旨を述べています。

その為、この書籍内で紹介されている離脱の技法は、魔法修行 第十信「出ること、入ること」で紹介されている「光体」を作り出し、離脱する技法を更に判りやすく噛み砕いて紹介している書籍だと感じられました。

なおプロローグまでは、Amazonの試し読みで、無料で回覧する事が出来ます。

書籍の構成

  • 第1章 幽体離脱とは
  • 第2章 まずは幽体離脱の理論を理解しよう!
  • 第3章 さあ、幽体離脱に挑戦しよう!
  • 第4章 幽体離脱に成功したらこんなことをやってみよう!
  • 第5章 幽体離脱をめぐる冒険
  • 第6章 幽体離脱を超えて

上記の6章で構成されており、第1章では主に、離脱先の世界(アストラル界)に関しての解説、離脱中の五感についての働き方に関しての説明があります。
第2章では、エーテル体とアストラル体の解説が主となっています。

第3章では実践法が紹介されています。この書籍内でもやはり、恐怖が離脱を成功させるのに1番の障壁と述べられています。
具体的な手順は、ネタバレになるので紹介はしませんが、少々気になる記述がありました。
それは「あまりにも頻繁に体脱をくり返していると、免疫力が低下し風邪を引きやすくなる」と言う記述です。
自分の例を挙げれば、体脱を成功させても特に不調を感じた事はありませんが(寧ろ良くなる事が多い)、やはり何事も程々にするのが良いと言う事なのだと思います。

なお肉体に不調が発生した場合は、離脱を中止すれば回復すると筆者は述べています。

第4章では、アストラル界で行える事(空中浮遊など)が述べられています。

次の第5章では、著者の体脱での体験談、そして書籍の最終章である「第6章 幽体離脱を超えて」では、筆者は「幽体離脱は通過点であり、その先がある」と述べており、そのメソッドが紹介されています。

その名は「五芒星型の追儺儀礼(Lesser Banishing Ritual of the Pentagram)」と呼ばれる物で、呪文を唱え大天使を召喚するいわゆる「魔法・魔術」です。
この技術の紹介を見て、過去に読んだ「魔導書ソロモン王の鍵 魔術のやり方」に記述されていた、悪魔召喚の前に行う「結界の儀式」に酷似していると個人的には感じました。

筆者はこの儀式を行い、凄い体験をしたそうなのですが、この辺りまで行くと「聖なる狂気」と呼ばれるそうであり、そこに入ってしまうと普通の人では居られなくなるそうです。どう考えても、日常生活に支障を来す領域なので、自分は「体外離脱止まり」で良いと改めて思いました(既に変人かもしれませんが😓)