体外離脱(100回目)の報告

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昨日午後から、右後頭部の頭痛が続いており、本日は「脳神経内科」に行って来ました。

念のため頭部のCT撮影を行いましたが、検査中にちょっとした好奇心が湧き、意図的に「変性意識状態」に移行をしたりしました。(検査結果には特に影響を及ぼした感は有りませんでしたが)なお診断結果は、脳みそは正常との事です。頭痛の原因は結局不明で、頭痛薬を貰って終わりました。

・・・しかしこの頭痛、もしかして体外離脱の副作用?もしそうだとすると、やはり体外離脱は脳が引き起こしている「幻覚の一種」となってしまう?🤔

その後、眼科にも立ち寄り、コンタクトレンズに再チャレンジしました。結果、何とか装着する事は出来ましたが、異物感が半端なく目がゴロゴロし、自分には向かないと結論付けました。どうやら眼鏡の呪縛からは、解放され無さそうです。(せっかく4月なので、イメチェンをしたかったのですが)

さて今回の記事ですが、昨日3月31日に、遂に100回目の体外離脱に成功しましたので、今回はその体験内容の報告を行いたいと思います。


体外離脱(100回目)の報告

日時:3月31日 AM5:30〜5:45

起床のアラームが鳴り出す30分前に目が覚め、短い時間では有ったが、体外離脱を試みてみる。
目蓋を閉じた状態で、前方に見える暗闇の一点を見つめていると、その一点のみ暗闇が欠けて「花弁」の様な映像がボンヤリと見え始める。

その映像が見えたり消えたりを繰り返し、暫くした後に見え方が安定する。そして同時に離脱現象前兆である「振動」が発生。その振動が最大限まで高まるのを待ったところで、「何か」に左右の肩甲骨付近を掴まれ引っ張られる形で、肉体から抜け出る事に成功した。

なお抜け出た直後に、背中に手をまわし「何か」の存在を確認してみるものの、それに触れる事は無かった。普段通り離脱直後の視野はゼロでは有るが、離脱時特有の「空間認識能力」が働くので、問題無く壁抜けと浮遊移動を用いて屋外に出る事に成功する。

屋外の光景は普段の風景それでは無く、一面の海と上空に雲のみが有る光景だった。その光景を見て、まるで「水の惑星」だなぁ、とまず最初に感じた。

その海と雲しか無い場所で、思う存分「高速飛行」を実践し、今迄は行った事が無かった、ステルス機さながらの高速旋回や回転飛行を楽しんだ。なおこの時の気持は「とにかく楽しく、正にこれを行なってみたかったんだ!」とかなり興奮気味で有った。

突然、視界が暗闇になり「妙な音楽」が耳元で聞こえ始めた。曲調としてはJAZZに近い。そして自宅1階に、何故か移動させられてしまう。

再び屋外に出てみるものの、普段と変わらない風景が広がっていた。但し雪が降っており、庭に「見た事が無い赤い花」が咲いている点を除いてだが。その花を実際に手に、取り観察をしてみる。肉眼で見る以上に精密に見え、再度「少なくとも普通の夢では無い」と確信する。

そして庭から通りに移動を試みた瞬間に、肉体に引き戻され、今回の体験は終了となる。

100回目の体外離脱を終えて

殆ど遊んで終わりましたが、やはり肉体では実現不可の「高速飛行」は楽しかったです。何故かここ最近になって、やたらと離脱が出来ますが、明確な理由は不明です。そして久々に「何か」に引っ張られる形での、体外離脱となりました。この「何か」を目視した事は有りませんが、肩甲骨を掴まれた時の感触は、人の手それと大差は無いと感じました。