幽体離脱入門(増補改訂版)

この記事は約2分で読めます。

最近、天然石に拘らずとも、思い入れの有る物とか、長く使って愛着が湧いている物を用いて、所謂「パワーストーン的な要素を持った物」にする事は出来るのでは?と考える事が有ります。

そして「高額なパワーストーン = 高いから効果がある筈」と考える故に、一般的に高額なモルダバイトやギベオンなどは、意識の持ち方の違いで力の様な物を感じやすいのでは?と言う考えも湧きます。これらの考えは推測でしか無いですが、そうだとすると、過去にモルダバイトで力を感じていたのは、「高額な品だから」と言う意識がかなり働いていた為なのかもしれません🤔

なお、パワーストーンを否定している訳では有りません。ネットや書籍で説明されている「財運・金運」などの効果はさすがに怪しいと思いますが、天然石自体は古くから存在する物ですので、何かしらの力の様な物は有るのでは?と思います。

さて本日は、久しぶりに紀伊国屋書店にて、書籍を1冊購入しました。


幽体離脱入門(増補改訂版)

「増補改訂版」と「旧版」

既に所持している「幽体離脱入門」の改訂版がいつの間にか出ていました。増補は其れ程多くは有りませんでしたが、モンロー氏の「体外離脱」に対しての言及もされており、今回読み直しを兼ねて購入しました。

増補された項目は、以下の項目でした。

  • ヨガの哲学からみたアナハタショック
  • 呪いの魔法をかけられた話
  • 太陽の裏の顔
  • 幽体離脱と体外離脱と臨死体験
  • 脳を電気刺激すると幽体離脱が起きる?

内容はネタバレになってしまうので記述しませんが、個人的には「幽体離脱と体外離脱と臨死体験」の項目に興味をそそられました。

以前にも紹介した書籍ですので、本文の詳細は割愛させて頂きますが、著者は「光体法」と呼ばれる幽体離脱の技術を紹介しています。魔術師W.E.バトラーの魔法修行で紹介されている「アストラルプロジェクション」とほぼ同様の技術です。

幽体離脱(体外離脱)の書籍では、かなりのロングセラーですので、幽体離脱(体外離脱)を体験したい、興味がある方は一読をお勧めします。

なお自分はモンロー氏が考案した、「角度法」と呼ばれる別の技法を用いて体外離脱をしているので、この書籍で紹介されている「光体法」は殆ど試みた事はありません。なお両者の離脱法の違いを個人的な所感で述べると、「角度法」は感覚的な離脱方法で悪く言えば判りにくい技法で、「光体法」はイメージ力を用いて行い、手順は明確化されているので、理解しやすい技法と感じています。

その為、何方の技法が適しているかは、実施者により別れると思われます。