コミックエッセイ「あの世の社会科見学」

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基本的に、AM2:00頃に一度は毎晩目が覚めるので、体外離脱をその度に試みていますが、大抵はそのまま寝てしまう事が殆どです。

モチベーションがとても上がっている時は成功率が高いのですが、最近は離脱が成功しても、「壁抜けと空中浮遊」が出来る以外は殆ど現実と変わりなく、移動距離も狭い為か、マンネリ感があります。

さて本日書店にて、1冊コミックエッセイを購入しましたので、今回の記事は、その紹介をしたいと思います。


あの世の社会科見学

著者:安斎かなえさん

霊能力者である流光七菜さんから、「あの世の仕組み」などの疑問に答えて貰うコミックエッセイです。なお流光七菜さんの旦那様は既に他界しているのですが、時折コンタクトを取ってあの世の様子を教えて貰っているそうです。

あの世の仕組みに関する説明が判りやすく説明されており、体外離脱の第一人者のモンロー氏が体験した内容に非常に酷似している点にも、大変興味を惹かれました。幾つものエピソードの中から、特に印象に残った話を3つ紹介したいと思います。


①霊の集合体

強い執着を持って亡くなった者は、おなじ執着を持った者に取り込まれ、霊の集合体(悪霊の様な者)に変化していくそうです。例えば「生活苦」や「仕事苦」で死んだ者の集合体などです。

種類こそ違いますが、にロバート・モンロー氏が体外離脱で出会ったという、「性欲にしか興味を示さない男女の塊」も恐らくこれと同種のものなのだろう、と感じました。


②死神の話し

流光七菜さんが、死神を見た事エピソードです。その姿は多様らしく、子供の姿も有るらしいのです。そこでふと、職場で「子供の霊」らしき物を見たと言う話を思い出しました。もしかしたらそれは子供の霊ではなく「病院専属の死神」だったのでは?と思いました。

なお死神の役目は、亡くなる時に、肉体と魂を繋ぐという「シルバーコード」を切る事であり、一般的な怖いイメージの存在では無いそうです。


③現世での課題

生まれる前に決めた「課題」が、全てに方に有るそうです。

無論、各々によってその課題は違うのですが、生まれてくる時に忘れてしまい、その課題を生きている間にこなすのが重要との事です。


おまけとして

人生の「課題」は、他の書籍でも良く目にするのですが、自分に課せられている「課題」は何か?と、考えてみたところ、答えでは無いですが幾つかの考えが沸きました。

  1. 恐らく課題は1つでは無い
  2. 物欲系統の抑制

先ず上記の2つに関しては、間違いないと思います。