書籍「幽体離脱の謎」

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昨晩、ふと思い立ち、以前父の実家を整理した時に出てきた「日本刀の鍔」と思われる物を握って瞑想を行ってみました。

特別何かが見えたりはしませんでしたが、実践中は頻繁に鳥肌が立ち、そして念仏(お経?)の様な声が、位置関係は不明ですが頻繁に聞こえていました。

さて今回の記事ですが、先日古本屋にて購入した書籍「幽体離脱の謎」を読んだ感想を報告したいと思います。


書籍「幽体離脱の謎」

1990年に発刊された書籍です。当時は心霊・超能力関係の番組が頻繁に放送されていた「スピリチュアルブーム」の真っ只中だったと思われます。

書籍の帯には「魂の旅で」好きな所へ、と記載されており、ぱっと見は幽体離脱の実践方法が紹介されている書籍と思われますが、内容の殆どは幽体離脱の能力者に会った話、そして一般の方の偶発的に発生した幽体離脱に関する報告が大半を占めています。

そして著者は、幽体離脱(肉体から抜け出る事全般)を実践する事に対して、かなり危険なので実践しない方が良いと何度も書籍内で述べており、幽体離脱に対してかなり否定的と感じられました。

なお「幽体離脱の実践法」も触り程ですが、幾つか紹介されています。しかし泥人形を用いるなど、呪術な要素が多いものが殆どで有り、正直この書籍を参考にして幽体離脱を成功させるのはかなり難しいと思われます。