体外離脱(113回目)の報告

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本日は休日出勤の為、体験報告のみと致します。なお過去にも述べましたが、これらの体験は個人的な体験内容で有る為、参考程度にして頂けたらと思います。


体外離脱(113回目)の報告

日時:2020年10月20日(火) AM0:14
姿勢:うつ伏せ

先ず今回の体外離脱は、移動範囲を自室内に留めています。
理由はロバート・モンロー氏の著書「体外への旅」を読み直し、離脱初期の時期は、肉体付近に留まる事が離脱した状態(第2の体)に馴れ、結局は体外離脱習得の近道で有る、と説明されていた為です。

現状、離脱回数自体はそこそこになりましたが、大抵は直ぐに肉体に引き戻されてしまい、遠方への移動はほぼ不可能です。現状のままではこれ以上の進展は臨めないと考え、暫くの間は自室内に留まり「第2の体」に完全に慣れたいと思います。


さて今回の体験ですが、前述通りに肉体から抜け出た後は、自室内に留まりました。離脱の手順は、うつ伏せの状態で振動音が発生し、そのまま抜け出た流れです。

抜け出た直後の視野はゼロでしたが、体の感覚は普段の其れと変わらなかった為、目をつむった状態で普通に起きてしまったのかと、錯覚したほどでした。手を壁に押し当て、手が壁をすり抜けるのを確認し、離脱しているのを確信しました。

そして暫く室内に留まっていると、徐々に視野が回復し室内が見渡せる様になり、ベット上で横になっている自分の肉体が確認出来ました。

体外離脱をした状態で、久々に自分の肉体を確認しましたが、横になっている自分自身を見るというのは、何とも奇妙な感覚です。

暫く肉体をつついたりしていたら、突然と「おじさんの声」が聞こえてきました。その声は、ヘミシンクのナレーションを務めていた小川真司さん、そのものであり、以下の様な事を言われました。

「貴方が自室に留まり、自分の身体を見るのは久しぶりですね。今までの貴方の体外離脱は、無理をしていた・・・・(後半は忘れました)」

その後は、肉体に戻る事にしました。肉体に第2の体を重ね戻る時、これが正式な戻り方だと言う実感を感じたのを記憶しています。(普段は強制的に戻される)

そして肉体に戻った瞬間、おじさんに言われた事に関する記憶が急速に失われ初め、覚えている範囲を記録しました。

体験した内容は離脱前から地続きで覚えているのですが、言われた事だけ忘れるのには「何か意味が有るのか?」と感じた次第です。