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体外離脱(114回目)の報告

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本日も業務の為、先日再び成功した「体外離脱の報告」のみさせて頂きます。


体外離脱(114回目)の報告

日時:2020年10月23日 AM4:55

状況:お手洗い後に発生

前回同様、離脱後に自室内に留まる事とする。時折、自室を出たくなる衝動が湧き出てくるが、なんとか押さえる事に成功する。少し時間が経過した後、視野が回復し周囲の状況が把握出来る様になる。多少歪んで見えるものの、ほぼ普段と変わりない視界を確保する。

ベッドの上で横になっている、自分の肉体を確認した後、机の端を指でつまみ「指だけを机からすり抜け」させたりしてみる。次に手の平から「ライトセイバー的な物」が出せないか試みるもの、何一つ出す事が出来ず失敗と終わる。

その時、突然と自分の肉体が寝返りを打った。そして何と起き上がり、業務スケジュールが記載された手帳をめくり始めた。

体外離脱中に、肉体が「寝返りを打つ」事自体初めて見たと言うのに、更に勝手に起き上がるとは思いもしなかった為、大変驚いてしまった。そして直後、肉体側に強制的に引き寄せられ体外離脱は終了となる。尚、戻った時は普通にベッド上に横になっていた。


感想として

意識は「体外離脱をする前から終わりまで」連続しており、触覚・視覚等も機能するものの、今回の体験では、結局は「夢」でしか無いのか?と言う疑念も僅かに湧きました。