書籍「寝れないほど面白い死後の世界」

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先日お腹を壊してから、内臓が重い様な感覚を伴う、何とも微妙な体調が続いています。なお報告できる様な不思議体験は特に有りません。さて今回の記事ですが、先日から読み始めている書籍についての紹介と現段階の感想です。


書籍「寝れないほど面白い死後の世界」

著者:並木信一郎

タイトル通り「死後の世界」について考察された書籍です。宗派によっての「あの世」対する世界観の違いに対する説明、幽体離脱してあの世を垣間見た話しなど、数多く収録されています。幽体離脱を行い多くの体験記録を残したスウェーデンボルグ(1688〜1772)の話も載っていました。

その他にも「輪廻転生」にまつわる事、宇宙飛行士が宇宙に出て、「神の存在を確信」した話なども有ります。

なお個人的には、脳神経外科医のエベン・アレグザンダー氏が「髄膜炎」を患い昏睡状態に陥った時の体験談に、大変興味が惹かれました。昏睡状態であった時、著者の脳は「意識や感情」をつかさどる部分が働いておらず、幻覚や夢を見た事はあり得ないとの事です。この方の著書に関しては、後日読みたいと考えています。


個人的な感想

個人的な見解では、あの世と呼ばれる場所は存在すると考えています。と言いますか、そもそも体外離脱した先の世界が一般的に呼ばれる「あの世」だと思います。神に関しては、其れに近い存在は居るとは考えていますが、一般的に人が望んでいる様な存在とは少し違うのでは?と思っています。

今回の書籍は、全体的に読み易く、取り扱っている書店も多いと思いますので、興味を持たれたら一読をお勧めします。