体外離脱「123回目」の報告

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ここ最近、休日出勤が連続しており、水曜日はブログ更新が出来ない日が有りますが、ご了承下さい。

本日は献血(全血)の予約を先日入れていたので、午前中は献血ルームに行って来ました。

※粗品を一杯貰いました

そして午後は、両親の医療費控除申請の書類作成の続きを行いました。(交通費等も含めないといけないので、毎年面倒臭いです)さて今回の記事は、体外離脱体験報告となります。


体外離脱「123回目」の報告

日時:2021年2月4日 午前2:25

深夜に目を覚ます。中々寝付けなく、うつ伏せの姿勢で横になっていると「心臓の鼓動」がやたらと大きく聴こえる。鼓動の速度が速く、リラックスとは真逆の状態であった。

突然と体外離脱前兆現象で有る「振動音」が発生し始める。特別意識して発生させたのでは無く、偶発的なものであった。この状態でも心音はハッキリと聞こえていた。

折角なので、振動音を「頭頂部からつま先」へ往復させるイメージを行い、振動を増幅させ体外離脱をする事とする。

肉体から抜け出た時点では、視界は機能していない状態。体外離脱時特有の空間認識力が有るので、問題なく室外へ出る事は出来た。階段を頭から落ちる形で降り始め、途中の地点で手摺りに触り、日常と変わらない感触を確認する。しかしここで、普段の体外離脱とは違う現象が発生する。


階段が無限ループになっている

普段の体外離脱では、直ぐに1階に降りる事が出来るが、いくら階段を下っても終わりが無く、無限ループの状態であった。周囲の状況を視覚で確認する為に、両手のひらを見つめる行為をして視野の機能確保を試みる。

数回繰り返したのち、周囲を視覚的に確認する事が出来た。目に写ったのは「階段」と一周囲一面に浮かぶ「多数の手」であった。

流石に最初は驚いたが、ある意味ではこの様な体験も慣れてきてしまったので、其れらを観察してみる。多数の手は、特に寄って来る訳でも無くただ周囲に浮いているだけであった。徐々に視野がボヤけ始め、肉体に引き戻され体験は終了となる。