トラタカ瞑想

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業務で「議事録」を、月2回程作成しているのですが、音声ファイルから「自動で文字起こし」をしてくれるソフトが有ればなぁと、毎月思います😣

さて先日、ホームセンターにて部材を眺めていたら「とある物」が目に留まりました。其れは仏壇に置かれている、蝋燭を立てる為の「燭台」でした。唐突に蝋燭をジッと視詰める「トラタク瞑想」と呼ばれる瞑想を実践してみたくなり、蝋燭とセットで購入しました。


トラタカ瞑想

トラタカとは、サンスクリット語で「凝視する」を意味するらしく、言葉通り蝋燭を凝視する瞑想です。疲れた心がをリセットする効果が有るそうです。因みに、長時間の瞑想は良くないとの事らしく、蝋燭の燃焼時間は、約10分の物を選定しました。


実践してみて感じた事

暗い室内で、光源が蝋燭の炎のみ。そして凝視を続けていると、疲労具合にもよりますが、当然眠くなります。神秘的な体験は有りませんが、心が落ちつく作用は、かなり高いと感じられます。

凝視を続けていると、焦点がぶれ始め、炎の形が変化して見える事が有りました。ふと、蝋燭の影が円状になっているのが、魔法陣の様にも見え、炎が小人の様にも見えなくも無いと感じる事が有りました。

この現象に関しては、単純に目の疲労と凝視による物だと考えていますが、人によっては「魔境の類」とも捉える事が出来ると思います。

ちなみに朝は、ヘミシンクを使用した瞑想を実施しているので、「トラタク瞑想」は就寝前にのみ実施しています。