体外離脱についてまとめ③&④(2023年度版)

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昨日接種した「コロナワクチン」の影響により、夜中から体の節々が痛く、あまり良く眠れませんでした。
さて今回の記事を始める前に、前回の体外離脱についてまとめ②「どの様な体験をするのか?」にて、「何もないところから何かを作り出す事は成功した事が殆どないと」記述しましたが、その記事を書いた2日後の体外離脱にて、具体的な手段はハッキリしないのですが、取り敢えず成功してしまいました。

先日より読み始めた書籍「ザ・シークレット」にて提唱されている「引き寄せの法則」を体外離脱体験前日の夜に用いたのが影響しているのでは?と考えていたりします。


では今回は体外離脱についてまとめの、③&④を記述したいと思います。なお、前回の記事で述べた様に、個人的な体験に基づく纏めですので、一般に販売されている書籍等とは相違のある記述があると思われますが、ご了承ください。

  1. そもそも体外離脱とはなにか?
  2. どの様な体験をするのか?
  3. 心身への影響と危険性はないのか?
  4. 実践手順
  5. 離脱をしたら
  6. 離脱した世界とは?
  7. 注意事項
  8. 付録(Q&A等)

心身への影響と危険性はないのか?

肉体への悪影響は現状特に見受けられず、体調が悪くなった、体重が減った増えたなどもありません。反面、精神面への影響はかなり大きいです。

一度体験してしまうと、理屈ではなく実感として「物質世界以外の世界の存在」を知る事になります。なお、体外離脱を試みている最中に、下記の様な症状・現象が発生する事は確認できています。

  1. 心臓の鼓動が大きく感じる、または聞こえる
  2. 金縛り
  3. 耳鳴り、振動
  4. 目蓋を閉じているのに室内の天井が見える
  5. 何かの気配を感じる事がある
  6. 波の上で揺れている感覚を感じる

1番の「心臓の鼓動が大きく感じる、または聞こえる」については、アストラルプロジェクションを取り扱った書籍で、肉体から抜け出る行為は「心臓へ負担」をかける旨の記述がされていたのを見た事があります。ハッキリとは判りませんが、心臓に疾患がある方は実践はしない方が良いのかもしれません。

残り2番〜6番の項目については、実践を続けていたら、恐らく全ての方が体験する事になると思われます。(特に3番「耳鳴り、振動」は離脱するのに必須)

初めて上記の現象を体験した場合、恐怖感を感じてしまうと思われますが、もし体外離脱を体験したいのであれば、慣れるしかありません。ちなみに体外離脱の先駆者であるロバート・モンロー氏は書籍にて「この体験を誰もがするべきかは判断しかねる」と忠告しています。

この忠告は正しく、体験してしまうと「考え方の大きな変化」と「体質の変化」をもたらします。

理由は不明なのですが、ある程度の回数を体験してしまうと、意識しなくともベッドで横になると、突発的に体外離脱の前兆現象が発生する様になってしまいます。なお無視すれば、普通の睡眠に切り替わります。人によっては、これはデメリットとも取れると思います。それでも体験してみたいと思う方は、次の「実践手順」を参考にしてください。


実践手順

肉体から抜けてる技法は多数ありますが、万人に効果がある手順は存在しない様です。
体外離脱や変性意識状態に誘導するヘミシンクと呼ばれる特殊音源も存在しますが、自分の場合はこれを聴きながら成功した事は過去に1度しかありません。

故に自分が最も成功率が高い「角度法」と呼ばれる手順の紹介となりますが、ご了承ください。

各コマの補足説明

  • (1コマ目)
    身体全体の緊張を抜き、感覚が無くなる状態迄持っていく
  • (2コマ目)
    心の中で数回、離脱をする趣旨のアファメーション(宣言)を唱える。尚、ネガティブな事は宣言しない事
  • (3コマ目)
    閉じた眼で、最初は30cm程前を見つめ、暫くしたのちに天井辺りに見つめていた箇所を移動する
  • (4コマ目)
    心の中で、見つめていた箇所を頭の真上に移動させる(眼は動かさずイメージで)
  • (5コマ目)
    イメージした「点」を動かすと、ある箇所で振動を感じられる
  • (6コマ目)
    見つけた「振動」を頭の中に引っ張るイメージを行う
  • (7コマ目)
    上手く引っ張れると、シューと「耳鳴り」が発生。最初は断続的だが、意識すると大きくする事ができる
  • (8コマ目)
    耳鳴りが十分に大きくなった後、寝返りをうつと、肉体から抜けでれる

フローチャート 体外離脱のやり方

さらに細かい詳細については、過去に作成したフローチャートのダウンロードリンクを貼りますので、参照して頂けたらと思います。次回は「⑤離脱をしたら」に続きます。

アストラルプロジェクション(追記:2023-10-15)

メインで用いる事は有りませんが「アストラルプロジェクション」と呼ばれる技法でも、体外離脱を成功させた事があるため、参考までに手順を下記に記載します。

  1. 両膝を立てて仰向けに横になる
  2. 目を閉じて暫くリラックス
  3. 頭の中でひたすらマントラを唱える
    マントラは「ファーラーオーン」
  4. 振動が発生して離脱

上記の技法については、恐らく知っている方も多いと思われます。体外離脱と全く同じ現象なのかは不明ですが、体感的には同じと感じられました。更に詳細なやり方については「アストラルトリップ」「アストラル投射」等の単語で検索すれば、直ぐにやり方を見つける事ができると思われます。